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【おしごと図鑑】社内の課題を仕組み化・効率化していく”縁の下の力持ち”、CSE部

「Chatworkおしごと図鑑」は、Chatworkにたくさんある様々な「おしごと」について詳しく伺い、Chatwork社内外のみなさんに、「こんなお仕事をしている人がいるんだ」と知っていただくコーナーです。
今回は「CSE部のおしごと」をご紹介します!

これまでの「おしごと図鑑」の記事はこちら
DXソリューション推進部
PHPエンジニア
カスタマーサクセス

※従業員向けに毎月配信されている社内ラジオ「Chadio」で、2023年5月に配信された内容を一部編集し、お届けしています。

※音声で楽しみたい方はこちらから!社内の雰囲気をより感じていただけると思いますので、隙間時間や移動のお供に、ぜひ聴いてみてください。

おしごとについて聞いた人

杉本 康太さん
コーポレート本部 CSE部 開発チーム チームリーダー
※2022年1月Chatworkに中途入社。前職はSIerで受託開発に従事。趣味はバスケットボールとフットサル、お城巡り、TVゲームなど。最近は、「地球防衛軍6」で日々地球の治安を守っています。

CSE部の「おしごと」とは?

ーーまずは部署の役割やミッションについて教えてください。

CSE部は社内の課題を仕組み化・効率化していくようなことをミッションに掲げており、「コーポレートITチーム」と「開発チーム」という2つのチーム体制になっています。

皆さんからの問い合わせを受け、日々ヘルプデスクのようなやりとりをするコーポレートITチームとは別で、社内のシステム制度の構築を行っているのが開発チームです。直近でいうと、4月のCha室(全社でのオンライン月次会議)でも紹介されていた、稟議ワークフローシステムのリプレイスですね。新しいシステムへリプレイスする際のシステム構築であったり、あとは人事データベースのシステム化など、そういったものの対応をしています。

ーーCSE部の"CSE"って、何の略なんでしょうか?

おっ、難しいのが来ましたね(笑)。

ーー"C"が”コーポレート”なのは何となく分かっているんですが(笑)。

ちょっと大喜利みたいですね(笑)。
”C”は皆さんお分かりの通り"Corporate"の"C"でございます。"S"は"Solution"の"S"、"E"は"Engineering"ということで、コーポレート・ソリューション・エンジニアリングの頭文字を取り、”CSE”となっています。

<インタビュワーの堤より>
CSE部は、会社のさまざまな課題に対する課題解決を、エンジニアリングで、ITやいろいろなサービスを仕組み化するところも含めて、会社がより良くなるように、みんなが仕事をしやすくなるようにというところで、力を尽くしていただいています。
特に杉本さんが所属されている開発チームでは、さまざまな外部サービスや、Chatworkで使っているサービスをどう繋ぎ込もうかとか、これをちょっと変えたらもっと良くなるんじゃない?みたいなところの開発を日々行っているということです。他社では、「ここに力を注ぎたいんだけど、リソースを割けない」というケースも実は多い領域なんじゃないかなと思っています。
なので今回、Chatwork社内のみなさんにも、現在当たり前に使えているサービスや、便利だなと思う仕組みなどは、実はこの杉本さんたちが開発してくださっているというところも知っていただけたらなと思います。

どんなメンバーと働いているの?

ーーCSE部は「コーポレートITチーム」と「開発チーム」に分かれているというお話でしたが、メンバーの皆さんはどんな雰囲気の方々でしょうか。一言で表すのは難しそうだなと思うんですけれど(笑)。

堤さんも言っていただいたとおり、一言で表すのはなかなか難しい方々ばかりですが…。あえて一言でいうなら、穏やかな方が多いんじゃないかなと思っています。

プロダクトの開発など、前に出るようなところではない部分にはなるので、どちらかというと縁の下というか、ちょっとサポーティブな方が多いのかな?と。私も含めてなんですけれど、そんなに前に前にと出るような方はあまりいないチームじゃないかなと、一緒に働いていて思っています。

ーー確かにサポーティブな方が多いかもしれませんね。一緒に盛り上がる時はすごく盛り上がってくれたり、面白い方も多いですよね。

どんな人に来てほしい?

ーーまず、絶対に要なスキルを教えてください。

開発チームということで、クラウドのサービスを利用してシステムの構築をしていくので、クラウドの実務の経験がある方であったり、インフラ含めてシステムの構築のご経験がある方っていうところが、まずは必須になってくるかなと思います。

スキルや経験以外では、人間的なところや性格的なところで、先ほど今のチームメンバーは穏やかでちょっと「縁の下の力持ち」というお話をしたとおり、そういう意味でも一緒に働く上で、チームで働くのが好きな方であったり。CSE=コーポレート・ソリューション・エンジニアリングなので、コーポレートの課題をどんどん解決していこう!と、課題の改善に興味ある方というのが必須の条件と言うか…ちょっと偉そうですけど、そういう形になるかなと思います。

ーーいわゆる「情シス」を経験されている方はもちろん、(杉本さんもそうですが)コーポレートIT以外でエンジニアのご経験がある方も、新しいキャリアの1つとしてお考えいただけるといいかもしれませんね。
カルチャーの部分だと、誰かのために自分が動けるような方がフィットしますか?

そうですね、やっぱり、いわゆるプロダクトの開発とは違って、社内システムの内製ですので、実際に使っていただく方々が本当に身近な方だったり、フィードバックや反応をすぐいただける環境にはなるので、そういう意味で「身近な感謝」を楽しんでできるような方っていうのが、一緒に働く上では多分、働きやすいんじゃないかなと考えています。

ーー今後、CSE部で取り組んで、チャレンジしてみたいことなどはありますか?

3年後、5年後のChatworkはきっと更に大きな会社になっていて、グループ会社もいっぱいいて…そのように会社の規模が大きくなった時に業務が破綻しないようにシステム化をしていこうというテーマには、引き続き取り組んでいこうとしています。

コーポレートの経理部門、法務部門、総務部門などの業務改善には、今後も取り組んでいこうというところがまず1点目です。あとはChatworkの社内システムのリプレイスという形で、より効率化であったり、既存のシステムで何かセキュリティ的な問題があったり、どうしてもシステムを作ってから永遠に稼働できるということはないので、定期的な見直しを予定しています。
その他、チームとして今後チャレンジしていきたい分野でいうと、やっぱりエンジニアなので昨今騒がれている生成AI「ChatGPT」などを活用したいです。

Chatworkが「すべての人に、一歩先の働き方を」をビジョンに掲げている会社なので、そういったものを活用した社内システムの構築にチームとして取り組んでいけたらなと。まだ具体的にはお見せできないんですが、今下準備をしているような状態ではあるので、今後そういった形でより効率化を図ったり、人間がやらなくてもいいような作業はシステムでできるように、「一歩先の働き方」ができるように、チャレンジしていきたいと考えてます。

ーー我々が皆さんに「一歩先の働き方」を提供するだけでなく、まずは自らが体現していくというところがChatworkらしさでもあると思うので、そういうところにもチャレンジされていくということですね。
また、将来の会社規模を見据えて、今のうちから地盤固めのような取り組みもされているのが印象的です。

そうですね。将来の組織業務拡大は必然だと思っているので、そこに備えた土台作りというのが今年のCSE部のビジョンにもなっているので、どんどんチームで取り組んでいこうとしています。

ーー杉本さん、本日はありがとうございました。

ありがとうございました!

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