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もっとワクワクを感じたい。もっと自分らしく働きたい。|BPaaSスタッフ座談会

フルリモート・フレックスOKで、ライフワークに合わせた自由な働き方。

「Chatwork」の主なユーザーである中小企業の多くは日々労働生産性の向上をめざしていますが、なかなかDXに取り組むことができず、多岐にわたる業務のどこから手を付ければ良いのか…と悩みを抱えています。

そこで私たちがリリースした新サービスは「Chatwork アシスタント」。サービス利用者は、必要なタイミングで必要な分だけ、バックオフィス関連の業務を中心にさまざまな業務をオンラインで依頼(アウトソーシング)できるアシスタントサービスです。このサービスのような形態は、BPaaS*と呼ばれています。
*…Business Process as a Service。SaaSのようにソフトウェアを提供するのではなくビジネスプロセス(業務プロセス)そのものを提供するサービス

さて、今回ご紹介したいのはそんな「Chatwork アシスタント」のサービス内容ではなく、その「中の人」ともいえるオペレーションスタッフです。

サービス領域は、経理・人事・広報・総務、さらには動画やWebの制作などさまざま。これまでのキャリアで培った専門性を活かすことができ、さらにフレックスタイム制でフルリモート勤務可能なので、場所を選ばず1人ひとりのライフスタイルに沿って働けます。この記事では、2023年4月にジョインした2人に、オペレーションスタッフとしての仕事や働き方の魅力について聞いてみたいと思います。


プロフィール

左:田中さん、右:工藤さん

田中 梨沙さん(2023年4月中途入社)
インキュベーション本部 ビジネスユニット DXソリューション開発部 事業開発チーム

【主な担当業務】
複数企業および事業における預金管理から月次業務と経理業務を中心に、クラウドシステム導入サポート、顧客リストの整理などを担当。

工藤 彩さん(2023年4月中途入社)
インキュベーション本部 ビジネスユニット DXソリューション開発部 事業開発チーム

【主な担当業務】
複数企業における業務効率化の為のヒアリングから改善提案に向けた調査や問い合わせ対応、総務・広報・労務・経理などを幅広く担当。

転職活動のきっかけは?

──まずはお2人に、転職のきっかけについて聞いてみたいんですが…工藤さんは、洋菓子店の店長を経て、簿記の資格取得後に税理士事務所で働くというユニークなキャリアですね!

工藤:もともと製菓専門学校に通っていたこともあって洋菓子店で働いていたんですが、販売業はどうしても体力勝負な面があって。将来的にも長く続けられて、どんな会社でも必要とされる仕事は…と考えて、簿記の資格を取って経理業務に携わるようになりました。前職である税理士事務所での仕事もおもしろかったんですが、だんだんと業務がルーチン化して刺激が無くなってしまって。もっと幅広く、変化のある仕事にチャレンジしたいと思うようになったんです。

──田中さんは、これまで一貫して経理業務に携わっていらっしゃいますね。

田中:私も高校のときに簿記の資格を取得して、そこからずっと経理畑ですね。工藤さんがおっしゃるように経理ってどこへ行っても必要ですし、職場が変わったとしても一から覚え直すものって会計ソフトの操作方法くらいなので転職もラクなんです。

──なるほど。では今回は、何が転職のきっかけになったんでしょう?

田中:コロナ禍になってからは前職でもリモートで仕事ができていたんですが、少しずつまた「出社があたりまえ」という空気が戻ってきてしまって。リモートで働いてみて、「今までの通勤時間ってなんだったんだろう?」って疑問を持つようになったんです。勤務開始の何時間も前から起きて支度をして、雨の日でも台風の日でも電車が動いていれば満員電車に乗り込んで…という昔の日常にはもう戻りたくないと感じて、フルリモートで働ける仕事を探していました。

田中さんは関西在住。フルリモートor居住地を問わない働き方を探していたそう。

この仕事を選んだ決め手は?

──では、田中さんはフルリモートという条件で転職先を探していらっしゃったんですね。最近はそういうフレキシブルな働き方を取り入れる企業もわりと増えているんじゃないですか?

田中:たしかに「フルリモート勤務可」という条件の求人も増えてはいるんですが…実際のところは、「紙の請求書を扱っているから1週間に1回は本社に出社しないといけない」とか「本社に◯時間以内で通勤可能なところに住んでほしい」とか、そういう条件のところばかりで。

──本当にフルリモートで働ける仕事って、まだまだ数少ないんですね…。

田中:そうなんです。だからこそ、カジュアル面談では「本当にフルリモートなんですか?」「フルリモートでどうやって勤務状況を管理しているんですか?」「対面での会議とかないんですか?」と、何度もしつこく確認したんですが(笑)、本当にフルリモートで働けることがわかったので、Chatworkへの入社を決めました。

──工藤さんは、面談ではどのようなことを確認されたんですか?

工藤:私は田中さんとは違って、リモートで働いた経験がこれまでに無いことが逆に不安に感じていまして。「リモートで働いたことがないけれど大丈夫ですか?」「どうやって働くんですか?」といったことを質問しましたが、定期的な社内ミーティングなどオンラインでもコミュニケーションが十分に取れることがわかって安心しました。それに、刺激や変化といった点でも、私が仕事に求める条件がピッタリ合っていて、まさに運命的な出会いだと感じました。

工藤さんはスピード感を持った組織や、幅広い業務に携われる仕事を探していたそう。

実際に働いてみて、どうですか?

──工藤さんは転職先に求めていた変化や刺激は感じられていますか?

工藤:はい、私は7~8件程度の案件を担当しているのですが、業務の幅も広くて日々やりがいを感じています。また、お客様から「ありがとう」と言ってもらえることが嬉しくて、いただいた感謝の言葉は、チャット上でブックマークしています!

──田中さんはどうですか?

田中:私は3~4件程度の案件で会計システムや勤怠管理システムの運用サポートなどを担当していますが、お客様がシステムの使い方を覚えて段々とシステムを使いこなしてくださり、業務が効率化されていっていることに達成感を感じています。

──フルリモートという働き方についてはどうでしょう?

リモートワークってどうしてもコミュニケーションが取りづらい印象があったんですが、チームごとに毎日オンラインミーティングがあって案件進捗も確認していますし、困ったことはいつでもチャットで相談できるので悩むこともありません。つい先日も、お客様から質問された「電子帳簿保存法」についてわからないことがあって工藤さんにチャットで質問していました。

──担当案件やチームが違っても、気軽に相談できるんですね!

工藤:オフライン(対面)で働いていたときよりも、今の方がむしろコミュニケーションが密な気がします。チーム内でのコミュニケーションはもちろん、チームをまたいだコミュニケーションもしやすいですし、自主的に勉強会を開催してくれる方もいますし。

田中:メールだと堅苦しくなる会話もチャットだと絵文字も使えるので、文章を考えるのが苦手な私でもチャットなら気軽にコミュニケーションできてありがたいです。

最後に一言!

──これから一緒に働くことになるかもしれないみなさんへ、メッセージをいただけますか?

工藤:困ったときは絶対に助けてくれる人がいる職場ですから、1人で悶々と悩むことはありません。チャットすれば必ず誰かが返してくれますし、上司に話しかけるのもオフラインよりオンラインの方が気軽です。これまでになかった、新しい働き方ができると思います。

田中:「フルリモートだと孤独」という話を聞いたりもしますが、Chatworkではそんなことはありません。今日1日誰とも会話していない…という日がまったく無くて、むしろリモートワークの方がつながりを感じられます。前職の経験はもちろん生かせますし、みんなで助け合うことができるので、経験したことのない仕事にもここでならチャレンジできると思います。

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