見出し画像

スタディサプリ ENGLISH 英会話編 使用1ヶ月目

スタディサプリ ENGLISH 英会話編を1ヶ月使用した成果など備忘録。

結果だけ先にみたいかたは『結果 スタサプ1ヶ月目』へ→

目標 45の(英語の)手習い。今回のゴールは5年後。

思ったことを日本語で考えずに反射的に英語で説明ができて、いいまわしがそこそこ自然。50代からなんらかの副業に役立てる。それが目標。(若い層ならともかく、団塊ジュニア層の英語力がここから増大することもないだろうから、この年代だからこそのバリュー感が狙い)

もう知ってますよ。単語を覚え、瞬発英作文で英語脳を培い、多読とカバーリングを続けて、基礎文法をおさらいしつつ、日記も書いて、なんらかの形でアウトプットを能動的にコツコツ真面目に勉強するれば到達するのでしょ。地道に続けるしかないんでしょ。

マネジメントサイクルとしてPDCA (計画・実行・検証・改善)を!も併行して自分を奮い立たせて、状況を目でも把握しながら突き進むんでしょ。

いや、面倒。それができるならとっくに喋れてる。

そこそこやるけれど、5年後設定としてどうなのよ。

英語習得には目安として計3000時間。ネットでそこかしこで研究をもとに推察されている時間です。そこから中・高・大学で学習した1000時間を差し引いた、残りの2000時間。これを5年間で割るなら、1年あたり400時間。1ヶ月あたり33時間。

1週間平均で12時間ぐらい確保すれば良いってことは、ながら時間なども含めればいけるはず。なんなら飛ばしていけば、5年をきる計算。(無論、続けばのはなしであり、これが高校卒業後、一度も守られたことがない。)

ということで、はじめは、スタサプの英会話編を最低でも1日1本として初めてみました。検索しまくった結果、評判の良いアプリだったので。レベル判定は4だったので、3からスタート。単語そのものは全てわかるものばかりだけれど、いわゆる消える音・つながる音などが入ってくると聞き取れない会話があり、なおかつ文章を見ると、理解ができる内容。このレベルからスタートするのがちょうど良い感触あり。この1ヶ月、スタサプ以外も、YouTubeでニック式英会話、HAPA英会話、コペル式英会話をベースとしながら他の外国語系も見たり、アプリはmikanで単語を軽く流し、VOA Learningをなるべく読んだり(全部読み終わる前に疲れて挫折するから2段落ぐらい読めたら良しとする)、辞書を引く時は英英辞典を使ったり、気が向いたら英語で日記を書いて専門サイトで添削してもらったり。オンライン英会話のトライアルをうけてみたり。ネットフリックスなどで好きなものも基本つけておいたり。とにかく、つまみつまみ。


今月までのスタサプ日々の使い方

デイリーレッスンを1本やる。会話文チェックで文法の謎部分や、句動詞的なところをチェックし、なりきりスピーキングは、英語をみないでロープレしながら録音する。クイックレスポンスも同様にこなすけれど、前日分ができなかった時は、軽く流す程度に自分を許す。

オートリスニングやリスニングPLUSは気が向いたらやる。

画像1

継続内容は写真の通り。

大体1日あたり1時間。取り組みはたくさんやってはいないので、リスニング垂れ流しだけ時間なども含まれる。

結果 スタサプ1ヶ月目

ヒヤリング→アップ

スピーキング→アップ

語彙力→微アップ 

※備考 

これと同時にオンライン英会話のトライアルをスタート。レアジョブのレベルチェックでは、ビギナーの一番上のランク(旅行なら生き抜ける程度)だった。実感としてもおおむね合っている。でも、スタサプを20日ほどやってからのオンライン参戦だったので、もしスタサプをやっていなかったらその下のランクだったのではないだろうかと思う。

以前もトライアルをしたことがあるのだが、以前よりうっすら語彙が増えていて、自分でも思っていたよりはなすことができたし、いっていることもだいぶわかった。かといって、まだまだ簡単な英語を読み書き以外で話す時には頭が真っ白だし、ゆっくりはなしてくれたのに、なにをいっているかわからないこともある。以前のトライアルの時は汗がだくだくだったのに今回はかるい汗で済んだ程度。

スピーキングについては主に、以前だったらわすれがちだった冠詞や目的語が考えなくても口からほんの少しでるようになった感触あり。

例えば、

「I have seen it on TV.」と口に出したいとき、以前だったら、seenとitの前でワンクッション脳が止まっていたと思うのだが、スィーニットンTVと勝手に口が動くようになった。私のようなレベル帯の人にならわかってもらえると思う。文章だったら読めるし書けるその it。でもすらりと出ないそのit。これがすらりと口から出てきた喜びたるや。

英語はスポーツである。を、ほんの少しだけ体感できた1ヶ月であった。

すぶりのように、ひとりでブツブツいっていたカイはきっとここにあったと思う。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?