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喫茶店で文化交流

今日は主人が半休をとり、私たちは大学の近くにある喫茶店で、コーヒーを飲みながら本を読んでいた。
すると、流暢な英語と片言の日本語を交えた会話の声がする。さりげなく目を向けると、留学生っぽい方が数名話していた。

「大学院にはいつまで…」
「日本語の授業…」
「チャイニーズが何とか…」

多分、そんな話をしていた。

おぉ、若者、頑張っているな。そう。若いうちに色々な人と話して、人生の引き出しを豊かにするといい。
私も今、一生懸命「自分の世界」を守り、広げているところだ。

そんな事を思いながら、手にしていた本は、文庫版の小説。43歳の主人公が、アパートのオーナーになって色々な人と交流する話だ。

これもまた、「異世界文化交流」だったりして。

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