戸籍は奥が深いんだよ
私は、実は二ヶ所で「戸籍に関する業務」をやっていた事があります。
業務委託会社の契約社員として、一年。
法務局の臨時職員、つまり臨時バイトとして二ヶ月。
契約社員時代は、戸籍の請求に対して、受付、発行と照合から郵送までをやっていました。
バイト時代はひたすら「証明書の発行」をしていました。
「戸籍は奥が深いんだよ」と発言したのは、契約社員時代のリーダーさん。
確かに!
戸籍のさかのぼり、さかくだりをやっていくと、思わぬことに気づくのです。ただし、気づいた内容は墓場まで持っていかなくてはならない秘密なので、誰にも言えないです。
気になる方は、自分の両親の本籍地に対して、大体3000円くらい出して「父(または母)の出生から死亡まで(存命の場合は、現在まで)の戸籍を下さい」と頼んでみてください。請求理由は、家系図の作成でOKです。
直系親族の戸籍は、これで取れます。だから、これを応用して、おじいちゃん、おばあちゃんの戸籍も請求できます。
(ただし、本籍地を変更していたりすると、変更後までしか遡れません。)
さて、無事にひいおじいちゃんくらいまで遡ったとします。
すると、昔の戸籍ほど細かい情報がたくさん書いてあるのですねー。それを読み取っていくと、例えば「ファミリーヒストリー」みたいな番組が作れます。
お試しあれ(^_^)
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