悪意の矛先を向けさせるのは、神ではない。

私は、

悪意を持っていない人が
悪意を向けられていると、
それが自分に向けられたものでなくても、
寧ろ、自分に向けてでない場合のほうが、
心を痛めます。

その心無い被害がどのような不当な影響をもたらすのかを、
幼少から心得て来たからかも知れません。

相手には聞こえていないからと、
平気でワルクチを言うようなヒトの事を、
私は、
そのヒトが如何なる人であったとしても、
尊敬することはありません。

本当に相手を思って述べるのなら、
裏で第3者に、ではなく、
直接本人に、悪いところを述べ教える事が、
「愛情」だと私は思います。

裏でワルクチを言うヒトというのは、
口ではどんな善言を述べていたところで、
その相手に対しての、慈悲や尊重が
ないからできる事です。

私は正直、
最近、ある私的ラジオから聞こえて来る話題の数々が、
苦痛でなりません。
その状態では、あなたこそが、あなた自身が批判しているフリーメイソンの類同様だと、
私は述べたい。

かつて私を貶めようとネット中傷を仕掛けたストーカー達が、
私の交流相手に事実無根を流布する事で、交流妨害や断絶を謀って来ました。
それは必ず、交流相手にひどくマメに媚びた後に行われていました。
その工作に容易に引っ掛かり、最終的にはストーカーとグルになり私を叩く人が続出しました。


もしかしたらば、この私的ラジオの発信者も、
それに容易に引っ掛かった末の、あのラジオ発信だったかも知れません。

私はその人に、ある時、
彼が元気を落としていたようだったため、
元気な心になればと、野性動物や夜空のライブ映像を伝え教えた事があったのですが、

その某動画の企業というのは、以前から、悪意があるとしか思えぬ様な事も平気で行っていた企業でしたので
(例えば、動画での選挙活動解禁時に、
当時は「低所得者層の動向が鍵」と言われた選挙でしたが、
その低所得者層が当時使用していた「ガラケー」のみが、何故か突然、事前にも事後にも全く告知のない「閲覧不可」状態になったのです。
これは、この企業の意図的な操作以外考えられません。
当時その件での書込みが某「知恵袋」に非常に大量に寄せられ、私自身、質問を書込みましたが、
その後、その旨の質問を知恵袋上で検索をしても全く存在しません。
私自身が書き込んだ質問も探しましたが、何故かその質問だけがなくなっていました。
おそらく「隠蔽」で全て削除したのだとしか、説明がつきません。
その後、選挙終了とほぼ同時に、その企業の「ガラケーのみ閲覧不可」状態は、シレッと元に戻りました。
その後も、その閲覧不可状態に関する告知がその企業からなされた事は未だありません。

皆さんが日頃楽しんでいらっしゃるそうした企業や、その企業と関連の深い人々こそが、
実はそういう事を裏側で平然と当時から行っている人達なのだと、知っておくべきかと思います。
そして、

勝手に「おすすめ」動画の流されてくる立場である私たちは、
それを使った「誘導」や「隠蔽」も同時に実際に受けている事もあるのだということを、
切に、知っておいてほしい。)、


何か、そうした影響が彼に与えられた結果だったかも知れないと、若干心配もしています。

(ですので私は、彼に動画を奨めた事を後悔もしています。彼はその分別があると考えていたのですが、動画という電子機器特有の「勘の誤作動」が存在するのであろうと思います。

私自身は、以前の霞ヶ関勤務の経験上経験則から、そうした「企業」の気質や「操作」についてを踏まえた上で動画もネットも閲覧をしていたため、「誤作動」は少なかったのも知れません。。)

善人、を打ち出し活動をしている彼が、
自ら率先して戦争を起こした人物にばかり「理解を示す」事を周囲に流布している事については、

その敵陣の周囲に、様々な問題があったににせよ、
彼がどのような言い訳を仰ろうと、
幼少から断固たる戦争反対者である私は、
看過できません。

そもそも相手の立場を理解する事など、
普段から、私の行いの一丁目一番地の癖です。

そのように、真っ先に思考を相手に譲って考える癖があるからこその、不当な困難の道程にも私は多く陥っても来た訳ですが、
その私が、はっきりと
この侵略の責任は紛れもないもので、
どんな理由があろうとその行動を起こした事に対する譲歩は許すべきではないのだと、
敢えて書かせて戴きます。

何故なら、
それで人生を壊された、何の罪もない人達の数を数えれば、当然の事だからです。

NATOの拡大策略という事自体が、プーチンの被害妄想でしかありません。
何故ならNATOが拡大となったところで、
その皆各々の「負担」が様々に増えるだけで、
実質的メリットは実はありません。

軍事産業が憎いのであれば、「プーチンへの理解」でなく、直接に軍事産業を叩くべきで、それをプーチンへの理解と米国叩きに歪曲をすれば、その被害を直接受けるのは、ウクライナの罪のない人々です。それを容認する神がいるとすれば、私はそれは神ではなく悪魔の化身だと思います。神のふりをした悪魔の化身に騙されていると思います。何故ならそれは、道理が通らない事だからです。

プーチンが自身の皇帝的立場ゆえに、
それが脅かされる事に、ナーバスだっただけです。
プーチンは、そんなに自身が皇帝であり続けたかったのならば、
もっと本当に国民が幸せに暮らせる努力に向けるべきだったのです。
その怠惰や贅沢の結果の不安を、
国民への締め付けや西側に八つ当たりをするのは、
非常に幼稚な思考そのものです。

プーチンが、本当に
親ロシア派をそんなに「保護」したいというのであれば、
親ロシア派の皆を全員、ロシアに移住と帰化させてあげれば、
本来、済む話ですよ。
それをせずに、ウクライナ領土を「強奪」しているのは何故なのか、
容易に判る筈です。

この戦争の「責任」は、プーチンにあります。

ウクライナやその他に「悪意」を向けるのは、正しい行いではありません。

まして、「悪意を向けさせる」事は。

彼にもしそのつもりがなかったとしても、実際には、悪意を向ける人の存在が出てきているのは、彼にも分かっている筈です。

もし解らなくなっているようであるなら、電子機器特有の影響が深くなっているおそれがあるかと思います。  もしくは、何かの我欲が出てきてしまっているのか、どちらかです。

2022.5.23筆

P.S.私がこれまでの投稿の中で「善人」との表現で「苦言」を呈しているものについては、全て、上記の「彼」とは全く別人の「口先善人」方についてを表現しています。ゆめゆめ混同なさらぬよう。