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【多摩ニュータウン近隣街歩き】⑨若葉台駅周辺を歩く

最近のマイブームとして、稲城市内を街歩きすることが楽しく感じているところです。新しい街の中に古いものや変わらないものがあったり、非常に美しい橋がたくさんあったりと、思った以上に見どころ満載の街だと思います。今回は、稲城市内でも比較的新しい街である、若葉台駅周辺を紹介したいと思います。(前回の探索結果は、こちら)

今回は、若葉台駅周辺を探索した結果を紹介します。

若葉台公園南橋。駅前からまっすぐ続く歩道が車道と交差する部分にある歩道橋です。歩道橋を渡ると、若葉台公園に到着します。公園と駅前を結ぶ、開放的な空間です。

駅前の歩道は、「iプラザふれあいロード」という名前が付いているようです。

遊歩道の途中に建つ、「コーチャンフォー」というお店。入口だけぱっと見ると、パチンコ店のような雰囲気がありますが(笑)、本屋さんとグッズショップ等の入る大きな店です。北海道と、この若葉台にしかお店が無いようです。

コーチャンフォーの隣は、この建物。何が入っているかというと・・・、

テレビ朝日のメディアセンターがあります。

敷地の隣側には、人工芝のスペースが解放されています。座りながらくつろげるスペース。IQ迷路のようなイベントもやっており、子供連れが思い思いに遊んでいました。

微妙にすべり台のような傾斜の付いた芝生。みんな楽しそうです。

垣根でできた迷路があります。ここだけが有料イベントが開催されています。

建物には、さりげなく免震装置が見えるように展示されています。どちらかというと、こういう展示が好物なので、ついつい近づいて行ってしまいます(笑)。

駅前に向かう歩道には、屋根が設置されています。右側に見える建物が、市民ホールであるiプラザです。

駅前に架かる歩道橋。「若葉台ふれあい橋」という名前です。

駅前ロータリーよりも、山側の商業施設等は歩道橋の高さ分だけ段差がある形になっています。

2019年に設置された、若葉台まち開き20周年記念の絵画。1999年に街びらきがあったようで、比較的新しい街であることがわかります。

バスロータリーのある場所。正面に駅が見えていますが、駅は高架橋の上にあるものの、バスロータリーより線路が下を走っています。それだけ高低差の激しい場所を整地して街にしていることがわかります。

バスロータリー前のベンチには、楽器を吹く人と犬のパブリックアートがあります。目立つ場所にあるので、若葉台と言えば・・このアートのイメージが何となくあります(笑)。

駅前に架かる歩道橋。駅の改札口は、さらに階段を下がったところにあります。

【歩道橋 住宅・都市整備公団 1999年3月
 プレテンション単純中空床版橋 施工:清水建設株式会社】

歩道橋から駅に降りてくる歩道。

若葉台駅です。

駅から線路沿いを少し歩くと、京王電鉄の若葉台車庫の前に来ます。

京王線の電車の大規模な車庫です。中は相当広そうですが、敷地外からはあまり見ることができません。

駅の南側は、少しこじんまりした普通の駅前のような感じがします。北側が標高としては高く、南側は線路よりも低いことが何となく見て取れるのではないでしょうか。

若葉台駅の構内から一枚。

【終わりに】
若葉台の駅前をぶらり歩きました。街びらきしてから20年くらいと若い街ですが、奥のほうにある若葉台公園までゆったり散歩が楽しめる素晴らしい場所です。商業施設やテレビ局の撮影所もあり、街ににぎわいを創出しています。


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