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私はなぜ大阪に移住したのか


宮崎県出身で、福岡で大学以降の6年間を過ごした私が、

なぜ、突如大阪という、ゆかりもない土地に移り住んだのか。


移住して1年半ほどが経った今、

改めてこの土地に来た意味を思い出し、
再起しようとしているので、書いてみたい。


大前提に、私の中には夢があった。

世界をOneWorldにするぞと。

夢というか、現実というか、

こうしたいという夢のような感覚よりは、

絶対こうなる、という確信。

だからこそ、夢というよりは現実であると言った方が感覚的に近い。


でも響き的に、敢えて夢と言っておきたい。

私はその夢の実現のために、大阪に来た。

なぜなら、世界を変えるには、日本を変えなければならないからだ。

令和JAPAN。

明治維新の時の勇気ある勝負から、

白人優越主義を制圧した経験をもつ日本。

その日本が再度立ち上がらない限り、

世界のどこにこの世界を変える力のある国があるか。

いつまでも戦いを繰り返し、競争を繰り返し、格差を生み出すことにしか関心のない国に、

世界をひとつにまとめることはできない。


日本は、現在地を観れば、何の力も無いように観えるかもしれないけど、

深く広い視点で観てみれば、日本ほど来る心時代を拓いていく中心地としてふさわしい国はないと思う。


そんな日本を変えるための中心地はどこだ。


それが、大阪であると私は感じたから、大阪に来た。


私が触れ合った大阪の人たちは何か、違った。

日本の心が生きているように感じた。


横のつながりを大事にして、個人主義に染まり過ぎず、
新しいものを怖がらずにチャレンジする軽やかさが残っており、

なんでも楽しく祭りにしてしまう

そして、未来に熱く燃え上がって団結しようという心がある。

私がであった人たちの中に、そんな大阪をみたとき、

大阪に行って、本気で大阪地域を立たせることがしたいと思った。


大阪は、天下の台所、東洋のマンチェスターと言われ、
常に経済の中心地として日本を支えてきた土地だ。

でも、都が江戸に移ったことで、大阪から生み出されたたくさんのものが東京に行ってしまった。

今では大阪の人たちも、自分たちがそんなにすごかったのかという事実を知らない。


まるで今の日本と同じだ。


まずは、自覚することから。


大阪は実はすっごいんだ!!ってことに
大阪、関西の人たちが気づいて、
実は大阪が日本、世界の希望の一点なんだ!っていうことに気付いていくことで

もっともっと燃え上がれる

もっともっと楽しめる

もっともっと心の底から笑うことができる

そんな大阪になると思うのです。


今日も最後までお読みいただき有難うございます。

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