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ラジオのOPトークへの憧れ

土曜日の朝、今週は仕事があるのにいつもよりのんびりしてしまった。ドタバタと家を出て、早歩きというかむしろ小走りで(スピードはたいして変わらない)なんとか最寄り駅に着いた。改札へ向かうためのエスカレーターに飛び乗る。2段上には、3歳くらいの女の子とその母親であろう女性が乗っていた。
最近、小さい子どもが可愛く見えて、ついつい見入ってしまう。おそらく年齢のせいであろう。子孫を残すための本能的な現象でナントカホルモンが勝手に脳を刺激しているに違いない。
改札の前まで登り切ったとき、目の前で女の子がおいでおいでと手をフリフリしている。
あ〜めちゃくちゃ可愛い。
目の前に癒しの空間が出現した。
「誰においでおいでしてるの?行くよ。」とお母さん。朝からなんとも微笑ましい場面ではないか。

しかし、ここでハッとした。私は気付いてしまった。
エスカレーターの後ろに乗っていた私たちではなくて、私と女の子との間にいる、女の子にしか見えない誰かを呼び寄せているのだとしたら...
と妄想が止まらなくなり、急に怖くなった。

このエピソードってさ、なんかラジオとかPodcastのオープニングみたいじゃない?とか思った。私はDJでも無ければ、そんな番組を持っているわけもなかった。なので、ここに書いてみたのでした。

渚さんのはなし

私はとにかく熱しやすく冷めやすい、ミーハーで飽き性タイプです。ただ、何かにハマるときの直感は大事にしたいと思っている。その直感はいつも突然にやってくる。うまく説明できないけど、例えば、同時期に色んな場所で偶然出会っちゃったり、夢に出てきたりなんかすると、運命センサーが勝手に反応しちゃうのです。

寒い2月のある日、突如私のYouTubeのおすすめ動画に現れたのです。尼神インターの渚さんが納言の幸さんとお酒を飲みながら語るバラエティ番組の動画が。もともとお笑いは大好きなので、興味本位でポチッと。これまで尼神インターそして渚さんの名前はしっていたものの、そこまで注目していませんでした。(渚さん、ごめんなさい。)

たまたま出会ったその動画を再生して、ビビッビビビッと来ました。
「渚さんって、意外とゆっくり喋るやん!」
は?って思われた方に説明させてほしい。これは決して悪口を言っているわけではないのです。
私も、私の家族もみんなゆっくり喋る家系ですから、親近感が湧いたということです。
芸能人でゆっくり喋る、ましてや芸人さんでゆっくり喋る人はあんまり思いつかない。
こんなよくわからないきっかけから、渚さんについて知りたくなったのです。(全く理由になっていない)

休みの日とか時間があるときには、渚さんのYouTubeチャンネル「渚のいっぷくチャンネル」を見ることが趣味になってきつつある今日この頃。中毒です。
どの動画もゆる〜く見れて、ほっこりして、何より面白い。この感じは文章で説明するのは難しい。
特に好きなのは後輩たちと絡む渚さん。もちろん渚さん自身が魅力的なのだが、後輩の面白さとか個性を引き出すのがめっちゃ上手なのです。
人間力が非常に高いなぁと思う。
交友関係も謎すぎる。
普通に生きていたら絶対に交わらない人と繋がっている感覚があるのです。

この記事を読んだあなたは、
ジワジワと気になってきて、
家に帰ったら、
帰宅途中の電車の中で、
YouTubeのアプリを開くに違いない!

帰ったら私も続きを見よう。


好きなものを布教活動することが結構好きだったなと忘れかけていた自分を思い出した。

↓渚のいっぷくチャンネル

↓渚さんの公式プロフィール

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