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できないことはやらなくていい!

仕事上どうしてもやらなくてはならない時があります。


いくら社員が一人だけでも会社なら社長や代表もいるでしょうし、社員だからといって言われたことをすべてやらなきゃならいことはありません。


寧ろ、できないあなたがやることによって、余計な仕事を増やしてしまうヒューマンリスクの方が懸念されます。


できないことはやらない

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まず『無理』と思うことは引き受けてはいけません。


あなたにはそのスキルがないからです。


ドラクエやFFなどのRPGに例えるとなんの装備やアビリティが無いのにボスに立ち向かうくらい無謀なことなんです。


もちろん時間に余裕があったり、失敗してもよいなど条件付きであって、あなたがそのことに興味がある場合は別ですが。。。


基本あなたがやらなくても、できる人がやればいいんです。


できる人はその問題や仕事をできるので、できない人がやるよりも時間もリスクも最小限にできるからです。


できない人でもっともタチが悪いのは、自己顕示欲の強さから、ビックマウスになり『わたしやります!』などとできるアピールする人。


できると言われたことで、その人に任せた結果とんでもないことになってしまいがち。


できないことをやらないことは「リスク回避」の中で最も重要なことです。

努力は必要ないことなの?

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努力は人が生きていくのに必要なことです。


ただ、自分がやりたくないことを努力してやることはお勧めできません。


あなた自身、興味のあることは誰に頼まれたのでもないのに、ものすごく覚えていたり、詳しくなったりしますが、興味のないことは全く覚えないし記憶にも残りにくい、人間とはそういう生き物なんです。

努力するのであれば、自分の好きなこと=興味のあることをやりましょう。


好きなことであれば時間を忘れるくらい集中できますし、もし興味が無くなってしまってもスキルや経験として体は覚えていると思います。

・興味のないことはやらない
・やりたくないことはやらない
・好きなこと以外はやらない

これではわがままな人間ができてしまうと懸念する人もいるでしょう。


しかしそのために学校生活というものが存在しているんです。


学校ではあいさつや礼儀、常識を9年間義務教育として教えています。


それが身についていることで、基盤はできているとします。


あとはその人の個性を伸ばすことに特化すれば、できることが増えていくのです。

社畜にならないようにするには?

できないことはモジモジしないで、きちんと理由を説明しましょう。


そこで大切なのは、自分のできることも伝えるということです。


何のスキルもないのであれ、ただできない人になってしまいますが、余計な仕事を増やしそうなことをきちんと伝えることで、相手とのコミュニケーションが取れます。


もし頭ごなしに強要してきたら、その意味を聞いてみて、何もなくただやれ!というのであればその会社をやめることが先決です。


もっと、心に余裕をもち、ストレスをためない生き方にシフトしてください。


心に余裕ができれば、やりたいことや興味のあることも浮かんでくるでしょう。


できないことを努力するまえに、興味のあることをみつけて、そこに力を注いでみてください。


やらなくていいことはできる人にやって貰えば良いからです。

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何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書

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