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第13回『私の生き方連絡ノート』を書こう会
東北、関東、九州からのご参加ということで、オンラインならではのつながりが生まれた今回。
それぞれの看取り体験や人生:経験から語られる言葉の深さに、私たちファシリテーターも、多くの気づきをいただきました。『私の生き方連絡ノート』の秀逸さは勿論ですが、対話の重なり合いが、もしもの医療・ケアを考えていくうえで、とても大事な意味を持っていると、毎回感じています。
ACP(アドバンス・ケア・プランニング=
A4一枚のエンディングノート
「小さい秋をどうぞ。」
座ったまま、ぼんやりとした視線を宙に浮かべる父に声をかけると「おう、いいな…」。
でもまたすぐに意識はうつろな世界へ。
この時はまだ、1か月後のお別れなんて、思いも寄らなかった…。
父からのエンディングノート
2005年春、一枚のCDが届いた。太字の万年筆で綴られた見覚えのある筆跡。父からだ。『「生」を終わるときのこと』という表題の後には、満70歳の誕生日に記した、A
逝くためのダイアログ
どのように逝きたいのか…。
それは、人生の最終段階まで、どのように生きたのか…ということなのだと思うのです。
じゃあ、自分は最期の時までどう生きたいんだろう。
人それぞれの人生。
最期までをどのように生ききりたいのか。
さらに、延長線上に必ずやってくる、逝く瞬間。
人それぞれの人生なのだから、逝く瞬間もそのちょっと前も、それぞれのスタイルがあって、しかも尊重されたいはずのもの。
とはいえ、