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2024-25プレミアリーグ第1節回顧

こちらのサイトを参考にしております。なるだけ次節の試合が始まる前までに回顧としてシーズン終了まで続けられたらいいなと思っております。

試合結果

始まってしまいました

今節の注目試合

マンチェスター・ユナイテッド1-1フラム
今季プレミアリーグ初ゴールはザークツィー

新シーズンの幕開け、オープニングカードがやはり一番の注目でしょう。テン・ハーグ監督が辞める辞めないだのでオフシーズン大変だったマンチェスター・ユナイテッドのホーム初戦はフラム。お互いのシステム4-2-3-1の、前から2列目までの顔ぶれだって両チーム互角かもしれない。さてこの試合、好パフォーマンスを魅せたのはマンチェスター・ユナイテッドのDFリサンドロ・マルティネスと新戦力の左SBヌサイル・マズラウィだ。昨シーズン酷評の的になっていたMFカゼミロや全く戦力外だったMFネイソン・マウントがその悪評を打ち消すかの如くこの試合では頑張った。イングランド期待の星MFコビー・メイヌーも存在感を見せた。そしてこの試合を決めたの後半途中出場の2人、FWアレハンドロ・ガルナチョと新加入のFWジョシュア・ザークツィだった。得点が決まった瞬間から解説の林陵平さんも「キタ~!」としか発言できないくらいのお洒落なゴール。相手GKベルント・レノにとってははノーチャンスのゴール。これでコンディション不良のFWラスムス・ホイルンドが戻ってくれば計算は立つ。

その他の試合

リヴァプールは前半苦しみながらもアウェイでイプスウィッチに勝利。スタンドで観戦していたエド・シーランが試合をめちゃくちゃ楽しんでいた。日本人にとっては我が代表MF遠藤航の出場機会減少に懸念の声が上がっているが、やはりリヴァプール新監督アネル・スロットが考えているMF起用の序列は残念ながら低そうだ。この試合アンカーの位置に起用されたMFライアン・フラーフェンベルクに与えられている役割が、遠藤のプレースタイルとは明らかに違い過ぎる。それにこの試合に関してはだが、2点リードした局面でも守備固めとしての遠藤の出番はなかった。

私が今シーズン優勝候補筆頭に挙げるアーセナルは強かったね。ブライトンのMF三笘薫は相手ボールを自陣で奪って、ドリブルで駆け上がり、前線にパスを供給した後もゴール前まで詰めて、見事ファインゴール。新戦力MF鎌田大地が初登場のクリスタル・パレスはアウェイでブレントフォードに敗れる。鎌田はチームに馴染むのにもう少し時間がかかるかな。あとはやはりプレミアリーグだ。GKが押し並べてみんな巧い!!

ベストイレブン

GK   ニック・ポープ(ニューカッスル)
DF   トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)
        ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)
        ヤン・ポール・ファン・ヘッケ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)
MF   リコ・ルイス(マンチェスター・シティ)
        ジョエリントン(ニューカッスル)
        アマドゥ・オナナ(アストン・ビラ)
        マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ)
FW   ブカヨ・サカ(アーセナル)
         モハメド・サラー(リバプール)
         三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)

昨シーズン、公式戦に出場すればほぼ無敗だったロドリの代役として今節出場した、MFマテオ・コヴァチッチが無双の活躍ぶりでベスト11に選ばれた。これに両翼にはリコ・ルイスとジェレミー・ドクがいるんだもんね~。また三笘薫は左WGとして選出。ベストマネージャーもブライトンのファビアン・ハーツラーだ。あとは1人退場者を出して人数が少ないながらも勝利を収めたニューカッスルから2名選出。

順位表

次節の注目カード

我がレッズはブレントフォードかぁ

注目はアストン・ヴィラvsアーセナルかな?アストン・ヴィラの監督ウナイ・エメリは古巣対決、しかもスペイン人監督同士の対決だ。次に第1節で負けてしまった同士の対戦となったクリスタル・パレスvsウェストハムだな。

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