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フリーランス&一人社長ママパパに推したい”親子ワーケーション”

今年は辰年。新しいことにチャレンジすると良い年だそう。2024年に家族での冒険として提案したいのが、親子でのワーケーションです。

特にオンラインで仕事ができるフリーランスや一人社長であれば、仕事の時間を柔軟に調整でき、参加もしやすいはず。また、オフィスでの雑談や偶然の出会いが少なくなりがちな環境だからこそ、自分で出会う機会を設けてみるのはどうでしょうか。親子でのワーケーションにチャレンジしてみて、よかった点を紹介します。

普段とは違う出会いがある

私たちが参加したのは新潟・糸魚川でのワーケーション。縁もゆかりもない土地でした。

宿泊先と紹介されたのが、長者温泉ゆとり館。温泉がある古民家宿で、共有で使える台所と居間があります。この共有スペースが出会いを呼ぶ場所。

名の通りのんびりできる「ゆとり館」

たまたま隣になった家族と話したことがきっかけで、そのご夫婦が運営されている教室に通うようになったり、宿泊していた子どもたちのプログラムに参加していた人たちと流しそうめんをしたり、たまたま旅行話で盛り上がった家族と川に泳ぎに行ったり。楽しい出会いがありました。

また、他の家族と一緒に過ごす中で、子どもや仕事の悩みを相談したり、相談されたりすることも。旅先での弱いつながりだからこそ、自分のことをさらけだしたり、ぽろっと悩みを相談しやすいというのもあるのかもしれません。

世界を広げてくれる

自分の世界を広げてくれるのもワーケーションの効能。新たな世界が広がったのが、テントサウナ。参加することになったきっかけは、「SAUNA IKOMAI」という団体の方たちが、滞在中に宿泊先のゆとり館の前で行っていたからでした。

細かい雨が続く夏の日に、暑いサウナと水風呂の繰り返し。山を眺めながらという景色の良さも相まって、とても気持ちいい。そして、運営している人たちがフレンドリーでリラックスした雰囲気。テントサウナの魅力を体感しました。
実はサウナは苦手。普段なら絶対に避けているはず・・・。旅先ならではの開放感がやってみようという気持ちにさせたのか、テントサウナの魅力を知ることができてよかったです。

サウナ嫌いだけどチャレンジしてみたテントサウナ

親子ワーケーション先を探すなら

糸魚川の親子ワーケーションを見つけたのは、Facebookグループ「親子ワーケーション部」でした。参加したのは、まだコロナ禍の最中で親子ワーケーションもやる自治体が少しづつ増えてきた頃。まとまって情報を見つけることが難しかった時期でした。糸魚川のこともここで知りました。
現在は、このFacebookグループがサイトになっており、各地の情報を見つけることができます。


未就学児をお持ちのお子さんであれば、キッチンハイクさんがやっている保育園留学もチェックしてみてください。

子どもが小さかった頃に預け先がなくてワーケーションを断念したことが。保育園留学は利用したことがないのですが、預け先を自分で探さなくて良いので便利なサービスだと感じます。保育園の方針や一日の過ごし方など確認できるのも安心。お膳立てをしてくれているので、初めての方でも挑戦しやすそうです。



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