見出し画像

これからも、誰かのせいにして生きますか?

本日は合コンをしました。
そこで、とても明るく、周りを盛り上げるよな、接しやすい男性から一言。

「僕はLINE友達が35人しかいません。
交換しても消してしまいます。
本当の友達じゃないと、登録したくないんです。」


私はこの言葉を聞いた時に、
とても残念だと感じました。

自らが、人と関わることを拒否し、
チャンスを失っている、と。

本人は、それで満足しているかもしれません。
もしかしたら、過去に裏切られた経験があるのかもしれません。

傷つくのを恐れる気持ちは、私がよく知っています。

2016年、3.11
東北での大震災の日、東京にいました。
高校生の時、校舎が大きく建物が揺れました。

死を直面した私は、
もっと信頼できる友達をつくれば良かった。
と後悔しました。

しかし、信頼できる友達というのは、
なかやかできないものです。
むしろ、変わることを恐れている人には、
もっと現れない。

なぜなら、自分が一番、自分を信用していないからです。

貴方が約束を守り、自分で満たされていて、
自分を信用することができ、
そんな自分と関わってくれる人は、
間違いなく良い人です。

目の前の人を、裁くことで生まれるのは、
距離だと確信しています。

貴方がシャットダウンしているだけで、
目の前の人は、いつでもオープンしています。

なぜなら、貴方と話したがっている、
貴方を知りたがっている。

いつまでも、心のシャッターを閉ざさずに、
開いたらどうですか?と思うのです。

開いた先には、貴方が望んでいる人間関係を構築できるチャンスが、必ずあります。

貴方が踏み込まずして、誰が踏み込むんですか?
貴方がシャットダウンしてるかぎり、
だれも貴方に踏み込むことはできませんよ。

はやく気づきますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?