本質と違うかもしれないけど気になる学校のポイント

志望校選びをしていて、もちろん重視しているのは、教育内容や進学実績なのですが、くだらない点かもしれないけど気になるポイントが実はけっこうあります。表立っていうのはお恥ずかしいのでいつもは言わないけど。こういうのって謎こだわりっていうんですか？謎こだわり、いっぱいあります。

・校長の銅像が玄関にある
校長って偉いんですかね？もし私が校長だったら・・と考えると、自分の銅像を玄関に建てようとは決して思わないし、思う人物があまり好きじゃないんですけどね。

・学校に来ることが大切であるというスピーチを校長がする
学校には行ったほうがいいとは思いますけど、そういうスピーチをする校長が嫌いです。学校に行かない子は、来ることが大切だとは分かってるでしょう。それでも事情があるから行かないんだろうに、そのスピーチには意味があるのかなと。

・奇抜な制服
センスの問題ですが、それを良しとした経営陣への不信というか・・。

・進学実績をパンフレットの最初にデカデカと載せている
確かに進学実績は気になるんですが、それをそこまで前面に出すのって下品じゃないでしょうか。感覚の問題ですかね。それよりどんな教育をしていて、どんな理念に基づいているのかの説明が最初に来るべきだと思うのは細かいかな。

・共学なのに男子が多い
せっかく共学にしたのに、男女比が３：２など差をつけている学校。成績順でとったらこうなりました、という学校はいいけれど、たまに比率を公表している学校があります。

・共学なのに授業は別
こういうところもあります。せっかく共学にしたのに、でもやっぱりすべて共学にはしたくないという経営陣の意思を強く感じて、なんだか印象は下がります。

・政治家の写真がパンフレットに載っている
これに好印象を持つ保護者っているのかなと逆に思うんですが。絶対献金してるじゃん。高い学費なのに、それを献金に使わないでほしいです。

息子はやたらとトイレがきれいかどうかを気にするんですけど、それも謎こだわりに分類されてしまうのかな。でもトイレの奇麗さは、施設の充実度を測れるので、謎ではないかも？

現実には、こういう謎こだわりよりも、共学で帰国子女を受け入れる風土があり、偏差値がまあまあ高く、進学実績も良いというところを優先しますが、でもオンライン説明会を見たり、パンフレットを取り寄せたりするとモヤっとすることがあって、書き出してみると上のような点が気になってしまっています。