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ロボカップジュニア県大会

小学4年生の夏に参加したロボットサッカーの講習会がきっかけで、去年も今年も出場した、ロボットサッカーの県大会が行われました。ロボットサッカーとは、その名の通りサッカーをするロボットを作って、動作をプログラミングしておき、コートで1チーム2台ずつで試合させる競技です。公式サイトもあったので貼っておきます。

12月に地区大会に出場したのち、先月開催予定の県大会がコロナで延期になり、開催されるのかな・・とドキドキしていたのですが、観客ゼロ、開会式も表彰式もなし、休み時間も極力短く、地味~に開催されました。

保護者も会場に入ってはいけないそうで、離れた場所でモニターに映る試合を見ていました。椅子もなく、立ちっぱなしで3時間ちょっと。モニター越しの試合はちょくちょく画像が止まって、あまりよく分からないので、テンションがやっぱり実際に見ているのとは違いますね。

今年は参加グループが少なかったような気がしますが、県大会に選ばれたのは6チーム。息子とお友達のチーム以外は同じプログラミングの塾から出場しているようで、塾に行っていない参加者は珍しいのかもしれません。小学4年生から出場できますが、今回は、小学5年生から中学1年生までの参加チームがいました。中学生は地元の私立学校のプログラミング部としても活動しているらしく、顧問の先生らしき方がモニターを見守っていました。

結果、リーグ戦と決勝トーナメントをして、息子とお友達のチームは優勝しました!去年は県大会6位に終わったので、とても嬉しいです。

本当なら、優勝チームは全国大会に出場できるのですが、HPには全国大会は中止と書いてありました。全国大会がどんな感じなのか、ちょっと覗いてみたかった気もしますが、仕方ないですね・・。

息子とチームを組んでくれたお友達は、中学生の参加者がいた私立中学校を受験したいらしく、この優勝が有利に働いてくれるといいな・・とボソッと呟いていました。実際、どんな大会でも「優勝」と調査書に書けると良さそうな気がしますよね。それで、チームに一枚だけ渡される賞状を受験のときに提出できるように、帰り道コンビニでカラーコピーして分け合いました(笑)

このロボットサッカーのおかげで、我が家は近所のプログラミング塾が潰れてしまったあとも、趣味のようにプログラミングを続けられたので、大会の結果はどうあれ、とても良かったと思っています。来年はおそらく受験真っただ中で出場できないでしょうから、これが最後ですね。



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