未経験からエンジニアになった1年をふりかえる
はじめに
未経験からエンジニアになって、まもなく1年が経過するので、簡単ですが業務内容やその時の気持ちを振り返っていきます。個人的には結構波瀾万丈なエンジニアロードを歩いたのではと思っています。笑
バックグラウンド等については以下記事で触れております。ご興味ある方はぜひご一読ください。
4月~6月
フロントエンドエンジニアとして入社。
未経験入社のため、3月からアルバイトで少しずつ研修を始めました。内容としては、TODOアプリ作成です。経験者のある方は基本的に3ヶ月で終わる内容らしいです。私は半年ほどやりました。
私は環境構築初めてまともにやったので、環境構築だけで1ヶ月かかりました。環境構築は奥が深すぎました。
5月から本格的に始動しました。
7月~8月
引き続き研修を続けていました。7月に案件募集があり、メンターの方から入ってもいいと思うけど?っていっていただけました。そのお言葉がすごく嬉しかったですが、自信がなかったので研修受講継続でお願いしました。
8月はお盆明けにコロナになり、月の半分お休みする事態となりました。気をつけてはいましたが、コロナには勝てませんでした。
☆9月 転機
9月にまた新たに案件募集がありました。そろそろ案件始動しようということで応募しました。そしたらまさかのフロントエンドエンジニア職1名募集に対して、6名も集まりました。全員が職位的にもフラットな状態だったので、厳正なるくじ引きの結果、外れちゃいました。
残念だったね、次何か案件探さないと〜ってなったときに転機が訪れます。
会社の別業務で少し関わった(話したことはほぼなかった)方から、サーバーサイド一緒にやらない?とお声がけいただきました。いろんなところに顔を出すのはすごく大切だなあと思いました。
思いがけないところからお声がけいただけて、このご縁を大切にしたいなと思い、サーバーサイドやったことないけど、挑戦することにしました。
☆10月 案件スタート & 新たな挑戦
9月に案件アサインが決まってから、サーバーサイド触ったことないので、勉強期間を1ヶ月いただきました。
しかし、10月に案件が始まって、1ヶ月の勉強なんだったんだろうというくらい難しかったです笑
また、案件と並行して、社内で新しいチャレンジが始まりました。Androidエンジニアの人口が少ないので、採用もなかなか難しいとのことで、社内でAndroidエンジニアを育成しようチャレンジが始まりました。
すごく楽しそうだなと思ったので、こちらのチャレンジにも参加し始めました。
11月~12月
案件はずっとしんどかったです。ただ、誘ってくださった方がいつもサポートしてくださっていたので、なんとかこなせていました。本当にいま振り返っても感謝しかないです。それでも全然できないし、顧客の方からは怒られるし、すぐにできるようになるわけでもないしというしんどいループでした。
詳しいことは以下記事で触れてます。
☆1月 Android案件スタート
1月からはAndroidの案件にも少し参加することになりました。こちらは心理的安全性が高すぎました。まず、顧客の方とのミーティング参加は代表者のみ。これは個人的にすごく安心しました。そして、わからないことあれば社内でペアプロしてすぐ解消。回してくださるタスクが優しい(画面の明るさとか文言修正とか)。
自社主導のプロジェクトか顧客主導のプロジェクトかでこんなにも違うものなんだと感じました。
自分がもっとエンジニアとして成長したら、顧客主導のプロジェクトでバンバン発言していけたら楽しいと思いますね。
☁︎2月 悲しい出来事
なんと誘ってくださった方が、案件から離れるというお話がありました。他のところへ入らないといけないということで、名残惜しいのですが、実装からは離れることになりました。本当にすごく悲しかったし、不安でいっぱいでした。
3月 サーバーサイド終了
3月で私もサーバーサイドエンジニアを卒業することになりました。半年間サーバーサイドエンジニアを少し経験してみた感想としては、すごく難しかったです。フロントエンドは目視で動きを確認できますが、サーバーサイドは確認方法がややこしかったです、、ただ、お声がけいただかないとサーバーサイドに触れる機会はなかったと思うので、素敵な経験をさせていただけたので感謝です。
おわりに
エンジニアとして働いた1年間を振り返ってみました。社内でも珍しい経歴の人になりました。笑 4月からはAndroidエンジニアとして頑張っていきます。またAndroidエンジニアへ社内転職した経験談についてはしばらく経験をしたらお話できればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。