歴史を繋ぐ地元の力に触れる(その2)
毎年6月5日は熱田祭り。ということで夜の時間帯ですが、出かけてきました。会場は神宮前駅から歩いてすぐの熱田神宮。日にちが固定されていることに驚き。6月第1月曜とかではないのね。
熱田祭りについて調べてみると、古くから、熱田神宮の境内にある摂社・南新宮社の熱田天王祭と呼ばれているようでかなり歴史は古く平安時代に遡るのだそう。
さて、神宮前駅を抜けて熱田神宮の参道にやってくると、予想通り人混みがすごい。多分そうではないかと思っていたけれど、コロナ禍はどこへやら。
夜の闇に浮かぶ巻藁の写真を撮って、すぐ退散。花火もみたかったけれど、また来年にしよう。白鳥公園からは花火がよくみえるらしいけれど、日中から来なきゃだめかもなあ。
参道を歩いていると、熱田神楽を舞い踊る子供達。彼ら彼女らが歴史の担い手になってくれていると思うとちょっと感慨深い。
人前で舞い踊るのは、気恥ずかしさもあるかもしれないけれど、よい体験となっていると思いたい。