いろんな形で 暫くぶりの仕事をして気づいた事 身体が悲鳴を上げかけている事とか 精神的に疲れているせいか、他人に優しくできていないとか いろいろ有りすぎてテンパりそうだ 深呼吸、目を閉じて瞑想、頭を空っぽにする なんて考えながら、実際には10%もできてない自分に呆れてしまう
お客様 今の仕事を始めてから、私を信頼し家庭での色んな状況や不安に感じている事などを相談に見える方が何人かいる どんな言葉が相手にとって欲しい言葉なのかとか、距離の取り具合が難しい時も多々あり、考えさせられる だが、どの方も私の体調も気遣って下さっているのが分かるから嬉しい
身体 ときどき自分でも頑張りすぎていると思ってはいた 先日、休職から1か月半ぶりに職場に仮復帰したのだか、これがかなりキツかった これをほぼ毎日していたんだと改めて実感すると、ホント自分をいじめていたに近かったと反省した これからは少しセーブしよう 周りに迷惑かけない程度に
ああ、ホントに... 喪失した左胸をこっそり携帯の画面で確認した時につい出た声 ぺちゃんこになり、横一文字に縫われた傷跡は生々しかった 肋骨辺りの皮膚から出ている管の中にはゆっくりと自分の身体から出ていく体液の様が見えた ベッドに横になって回診を受けるたび、こちらからはぼんやりとしか見えないその場所がずっと気になっていた 退院前日にはシャワーが浴びられると聞いたが、それまで待てなかった いや、違うな そこでいきなり出会うのが本当は怖かった 自分で望んで
流れる景色 今通院してる病院は片道1時間ほどの距離 その日の混み具合で車窓からの景色もゆっくりだったり、あっという間だったりして、でも時々咲き誇る花々や青々と生い茂る木々のさざめきを見れる瞬間がある こうしてハンドルを握れるうちはできる限りこの目に全てを焼き付けたいと思ってる
強い 病気になる前も今もよく’強いね’と言われる そうだろうか 自分ではよくわからない ただ誰かに縋って生きたくないとは常々思ってきはしたけれど それが’強い`になるのならば、それはいい意味で受け止めたいけれど、違う意図を勘繰ってしまう自分もいる 日本語は奥深いからなぁ
手先が器用だとよく褒められる 編み物も、刺繍も、裁縫だって、アクセサリー作りさえも誰かにつきっきりで教わったことはないがまぁそこそこに出来る方 だけどたった一つ今もこれから先も、多分不恰好にしか出来ないだろうものがある それは白詰草の花冠 子供の頃住んでいたアパートの前には広めの公園があり、遊具のほかに四季を通して色づく木々や花があちこちにあり、その横には必ずといった具合に白詰草が咲いていて、女の子たちは競うように花冠を編んでいた でも私は何度頑張っても編
髪 2年程前に体癌の手術をする事になった時、長く伸ばしていた髪を短くした 術後に抗がん剤治療をする事が決まっていたから 抜け落ちると分かっていたからだけど、本心では切りたくなかった すっかり坊主頭になり、そこからまたいい感じになって来た頃、今度は乳癌の為にまたしても髪を切った
優しい気持ち 病気になってから、言葉や態度にとても敏感になった気がする 相手は何の気なしに口にした事でも大袈裟なほどに 特に自分にとって引っ掛かる言葉だとか態度だと過剰なほどに引きずる事も コンプラなんてよく耳にするけど、まだまだ互いに足りないだらけ まずは自分に置き換えだ
癖? スーパーやコンビニに行くと、ふと目が合った人に頭のてっぺんからつま先まで舐める様に見られる事があるけれど、あの仕草というか癖がどうも苦手だ 本人は意識していないのかもしれないが、された方はまるで値踏みや粗探しでもされてるみたいで気持ちのいいものではないんです気にして
息をする 深呼吸は心と身体を落ち着ける 誰かと喧嘩する時も、何か意見をする時も、出来うる限り気をつけている 冷静になると、たとえ親しい間柄でも超えてはいけない一線があると、 口にしてはいけない言葉に気づける と尊敬する方から教えられて気付かされた 感情的になる度呼吸を整える
肯定 子育てにあって私は常に子供を"かわいい" "いい子" と言って育ててきた もちろん悪い事をすれば叱ったし、何でも許してそう口にしていた訳では決してない 子供たちからは親バカだとツッコまれてきたが敢えてそうだと言い続けてきたし、今だに続けてる 継続は力だ、いい子に育った
何度でも ドリカムさんはデビューした頃から好きだったし、子供達が高校生になった辺りからコンサートに一緒に行く程に だが病気が発覚した辺りから何故か行く元気と勇気が失われて、車を運転する時だけ聞くようになった やっぱりこの歌に声に励まされ 心に沁みてく またいつか復活したい
継続と共有 作る、書く、読むは子供の頃からずっと変わらず好きだ 1人でボーっとしたり、一点集中したり、ワクワクやドキドキを感じてみたり 誰かとあまり共有してこなかった日々を後悔してはいないが、今はこの場所で考えたり感じたり、知ったりしながら書いていられる時間が大好きだー!!
私にとっての毎日は生きていることを確認することでもある 朝は5時半にアラームが鳴り、隣りで一緒に寝ていた愛犬と共に目覚めることから始まり、まずは洗面所でうがいをする 朝の洗顔は1年中水でバシャバシャ 寒い冬の朝こそ肌がピーンとして気持ちいい そして前日の夜のうちにセットしてあるご飯が炊ける音と共に朝ごはんを用意しながらベランダに続くドアを開け、お天気の確認と同時に洗濯機を回し出す そこから大急ぎで身支度整え、日焼け止めを塗り、軽くお化粧しながら散歩を待ってる犬にお
日にち薬 病気になるとよく言われる言葉だが、ここ最近特にその通りだと思うようになった私 検査のために切った脇の辺りが全摘した胸元より痛かったのだが、いつの間にか気にならなくなっていて、腕の上げ下げが楽になった あとは自分次第という事か つい強がってしまう癖をなくしたいな