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ルーティンではないことをすると負荷がかかる

「健康診断」
長年勤めた会社を去年退職するまでは、ほぼ全て会社から指定されており、実施する時期も、受診する場所も、項目も、ほぼ毎年同じでした。こちらが何もしなくても、勝手に必要書類が送られてきました。年一回実施するルーティン行事の一つで、「ダイエットしないとねー」という女子トークもある意味ルーティンの会話でした。

退職1年目の去年は、初めて市町村で健康診断を受診することになり、受診するにはまず「申込み」が必要で、申込み方法を確認するところから始まりました。申込み方法から日時も場所も運営方法もこれまでとは違い、いちいち調べたり確認が必要で、当日も初めての場所、これまでとは違う運営方法、周囲の人たちもこれまでとは全く違い、たかだか「健康診断」という行事1つとってもいかにルーティンになっていたかを思い知らされました。

退職2年目の今年、引越しして市町村が変わったことから、また新たに申込み方法から調べることになりました。引越してまだ半年くらいなので、地域名や施設名がいろいろ掲載されているけれど、イマイチどこがどこだか場所の感覚がつかめずよく分からない。申込み方法も以前の市町村と比べて選択肢が多いからかなんだか複雑(に思えた)。電話予約でいろいろ問い合わせしながらやっと日時と場所と受診項目を決めました。

その後、夫の会社の健康保険組合から健康診断の案内が来て、こちらの方が良さそうだったので変更することに。
すると、こちらもまた初めての受診なので、また申込み方法を確認して、受診項目を決めて、受診する施設を選んで、日時を決めて、申し込みをして、、、と、たかだか健康診断でも、初めてだといろいろ決めることに時間がかかるし判断するのに負荷がかかり疲れるなと感じる出来事でした。

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