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わたしはこういう者です。

はじめまして、


よもやまです。
何故よもやま?
それには2つ理由があります。

一つ目はそのまま、
四方山(よもやま)話の意味で
いろんな事について書いていきたいから。

二つ目は、「よも・やま」が自分の旧姓・名前に似ているからです。
なんじゃそりゃ??


手芸好きのDNA

小学校の頃から手芸が好きで、
マスコットや巾着(定番ですね)、クッションや
かばん等、なんやかんやと本を見ながら作っていました。
4、5年生の頃手作りキットを買って作ったぬいぐるみは、今でも持っています。
母が早くに亡くなりましたので、
誰に教えてもらった訳でもなく。
最初は独学で、
そのうち学校の家庭科で縫い方を学んだのだと思います。
母が裁縫、編み物が得意だったので、
きっとDNAに刷り込まれていたのかとも思います。

洋服に興味がありましたので、
高校を卒業後服飾専門学校に通い、就職もしました。

今思えば遊びに行くみたいに通っていたようなものでしたが、洋服のパターンや縫製は、そこで初めてちゃんと習いました。


ネイリストになったきっかけ


高校生位の頃、
たまたま夕方のテレビの情報番組で
「欧米の女性は、爪に宝石を付けて飾っている!」
「ネイルサロンなんてものがアメリカにある!」
というのを見かけました。
その頃、今では考えられませんが
ネイルサロンって日本にはほとんど無かったと思います。私の知る限りでは・・。
ですので、そんな番組を見た時は
異国の話であり、自分には全く関係のない事だと思っていました。
ネイルポリッシュも、
可愛いピンクには何故か抵抗があり
水色とか青だったら塗るけど、そこまで興味も無かったです。


服飾専門学校に通いだしたある日の事。
最寄り駅のファッションビルに立ち寄った際、
小さなネイルサロンを発見しました。
そのサロンは大人の雰囲気でちょっと近寄りがたい空気があったのですが、思い切って入ってみました。
ネイルの施術以外にも
海外製のネイル用品を販売されていて、
いかにも舶来品のネイルシールや小さなラインストーン(当時すごく珍しいものでした)、海外のネイルポリッシュの購入ができたので
金色の蝶々のシールとストーンを買いました(まだ欠片がどこかにあります)。

そのネイルサロンは気さくな感じの女性のオーナーが一人で経営されていて、
「ネイルスクールもしています」というポスターが貼られていました。
その時、「学んでみたい!」という気持ちが芽生えたのを覚えています。

でも、服飾専門学校に通わせてもらっている以上、そこはそっと諦めました。


それから10年程経ち、
日本のネイル産業が急成長しだした頃
会社の退職金を手にネイルスクールの門を叩きました。

現在

結婚を機に働いていたネイルサロンを退職し、
夫の家業である呉服屋と学生服のお店を手伝いながら自宅の2階でひとりネイルサロンをしています。


文章を書くのは得意では無いですが、
趣味のことや興味のあること、
これからしたいことや仕事のこと
過去に起こった印象的なことなど
色んな事を綴っていきたいと思います。
これから、宜しくお願いいたします。






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