着物×ネイル / 私の考えかた
こんにちは、よもやまです。
いよいよ、地元の祭りが今週末に迫ってまいりました。
本業はネイリストの私、
先日大阪のインテックスで行われた関西のネイルの祭典
「アジアネイルフェスティバル」では張り切りませんでしたが、
地元の祭り前にはやっぱりネイルをキレイにしとかないと・・!
だれも見てないけど・・・!
という事で、自分のネイルをチェンジしました。
ここだけの話ですが、
祭りの浴衣には麻の足袋をはく予定ですので
フットのネイルは省略しています・・・。
↑の画像が今回の私のネイルデザインですが、
今度のお祭りに着る浴衣とのコーディネイト、全く無視です。
(他のなら合いそうなのあるかも?)
派手目が好きだから仕方ないのと、
浴衣だからちょっとハジけたいってのもあります!!
ネイルと着物のコーディネイトについて思うこと。
古い考えも交じっているのはわかっているんですけど、
私のアタマの中では
本気で着物とコーディネイトするなら、
グラデーションか無地に
せいぜいアートはワンポイントが一番妥当だと信じているから、
ほんとに難しいのです。
特に絹もののお着物や(繊細な友禅とか)
天然素材+天然染料のお着物ですと、
思いっきり化学的なネイルが下手に目立ってしまったら
せっかくのお着物を台無しにしてしまうんじゃないかと
内心冷や冷やします。
そんな時は、形を整えたシンプルなネイルで、
きれーーいにケアされた指先が最高に素敵かな!
とはいえ、こちらのネイルをご覧ください!
りんご飴みたいな赤のグラデーションに、
雫みたいな透明感のあるおはじき(風)のアートです。
夏祭り気分を味わえる、浴衣コーディネイトなネイルデザインができました。
夏のネイルは透明感を感じたい。
いや、冬でも透明感は可愛いです。
ここずっと、10年程前から
ハンドのネイルカラーのトレンドは
シアーかクリアをキープしているように思います。
やっぱりカジュアル寄りのお着物なら、
ちょっとインパクトのあるネイル、
したくなりますね!
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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