「魔法🧙」

ダダダダダダダダダダダダダダダダダ
お尻塚是清ー！？お尻塚！是清ー！？

（おしりづかのオープニングテーマ）
おしりリヅカ、是清せんせが、WASHリヅカ、是清せんせと、言うておるー。
（口ミュージック）

◯どうしたの？アイスクリームマッチョっ太。
△ザワズッカちゃんの前で、画鋲伯爵とエネ夫ストロフィに、恥ず恥ずされたんだー！
◯すわっ、それは大変だったね。わすっ。
△大変なんてもんじゃないよ。お好み焼きだよ。だからさぁ、今日も、魔法、教えてよ。恥ず恥ずされない魔法教えてよ。超攻撃的なやつ、教えてよー。ねぇ、おしりづかー。
◯ちょっと今日は忙しいからな。キリンの首の真似がしたいんだよ、俺は。
△しぶってんじゃねぇよ。古参の居候のくせして。甘辛くしてやろうか！
◯それは言わない約束だろ！アイスクリームマッチョっ太。それは言わない約束だろ！
△こちとら、家賃ももらってないんだかんな！甘辛くしたあと、甘辛くしてやろうか。
◯チッ。ウルセェな。しゃーねーなー。今から、魔法ノート探すからよ、テメェは、筋トレでもしときな！
△そう来なくっちゃ！よーし、今日もひたすら首を鍛えて、お前を待つ！
◯あった！
△早くね？
◯この魔法は、非常に効果があるけれど、非常に長いから非常に覚悟するんだな。途中でやめると、魔法のダメージが、全部、君にいくかんね。全部、服が破けちゃうんだかんね。いい？
△、、、やだな。全部、服が破けちゃうのやだな。そんなの、いつもの恥ず恥ずの、倍々じゃないか。それに、ザワズッカちゃんの気持ちをおもんパカってみると、ほとほとやりきれないよ。服が弾け飛ぶ中年男子の姿を見せるのは。
◯じゃあ、どうするんだよ。
△もう、魔法は、いらない。お尻塚、今まで、是清。
◯え？どういう意味なの。もうお別れするってこと？
△僕の頭の中、君の自由を、奪っていた。僕のことは、僕がちゃんと、僕するから、君も、君の君生を、君してください。
◯アイスクリームマッチョっ太！
△ザワズッカちゃんも、画鋲伯爵も、エネ夫ストロフィも、くっつきむし先輩も、僕の頭の中から自由になってください。そして、アイスクリームマッチョっ太、僕自身も。
◯ドゥ！
△ドゥ！！これが本当の、魔、法。
◯こ、れ、が、ほん、と、うの、、、ま、、やぁ

言葉は途切れていった。登場人物たちはこの紙の上から、どこかへ行った、ので、あろう、僕らは、いつもどこへでも、しかも、戻って、きた。ことだって、できたすべては、魔法で、ある。僕らは、すべては、いつま、でも、魔法、で、いる。い、続ける。

（ドラ）おしまい。EMON。ハッ！