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ブルゴーニュのムルソー村で南仏のブドウ品種シラーをテスト開始

遂にフランス・ブルゴーニュで、シラー種をテストする時代到来。

フランスは2000年以上のワイン生産の歴史があり、AOC(原産地統制呼称)のシステムが1930年代に出来て以来、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュといった銘醸ワイン産地においては、新しいブドウ品種への取り組みは殆ど行われてこなかった。正直必要ないからだ。しかし、地球温暖化が進む21世紀においては、そんなことも言っていられなくなってきた。フランス各地で様々な品種の見直しが進められており、これから先商品化も進んでくるだろう。


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