人とロボットが共存するとき②
以前、ファミレスで出逢った愛らしい配膳ロボットにインスパイアされて書いた記事がこちらです。
このとき記事を読んだ方が、「ALSの患者さんたちがロボットを遠隔操作して接客を行う『ロボットカフェ』というのがある」と教えてくれて。とっても興味を引かれ…調べるうちに、この方・吉藤オリィさんに辿り着きました。
吉藤オリィさんは、自身が不登校で孤独を味わった経験から、外出できない人たちでも他の人と同じ体験ができる、分身ロボットの開発に心血を注いできました。研究へ周囲の理解が得られず資金が調達できない間、研究開発や右腕となる社員の給料に、ポケットマネーすべてをつぎ込んでいたといいます。
分身ロボット”OriHime”の利用者・理解者を草の根的に増やすうちに、ALS患者をはじめとする四肢障がいを持つ人が、ロボット”OriHime”を通して就労できないか?と考えます。その夢がついに「分身ロボットカフェ DAWN 」オープンで実現に至りました。
私の紹介文はとんでもなく経緯を端折っているので、ぜひ吉藤さんご本人の記事をお読みいただきたいです。
その後吉藤オリィさんのnote・Twitterをフォロー、そしてオリィ研究所がクラウドファンディングを行っていることを知り、ささやかですが仲間に入れていただきました。
そして、今日見つけた記事がこちら!
なんと!仲間募集中♪
応募したい…けど、勤務あるしガチ文系だし。
「OriHime利用シーン拡大のための企業や自治体とのコラボレーション企画、イベント、事業開発、パイロットとのやりとりetc.」
…あれ、文系でもイケる?元営業&介護士のキャリアってどうなんだろ??
文系だからクラウドファンディングでしか支援できないと思ってた。まてよ、文系云々より、IT音痴でやることなすことスローな方が問題なんじゃ(;^ω^)
吉藤オリィさんいわく、将来は「自分の介護を自分でする」時代になるのだそう。
果たして私の介護に間に合うのか?
それともVR汎用化で中毒⇒セルフネグレクトに陥る方が先か(笑)
…そういえば最近、文系の心を揺り動かしたテクノロジーが、もうひとつありました。
彼の名は「ユニボ先生」。子供と対話しながら算数を教える、コミュニケーションAIロボットです。
東洋経済オンラインの記事によれば、複式学級で進度の違う子供たちを同時にフォローできる頼もしい存在。先生たちから一目置かれ、子供たちからも慕われています。
こんな先生がいたら授業も楽しそうですね。世代バレますが、石森章太郎「がんばれ‼ロボコン」思い出しちゃいます。
こういったテクノロジーに文系の私が貢献できる方法が、クラウドファンディング以外に思いつかないのが歯がゆい。
もっとダイレクトに応援したいけど、事務作業だって若い人の方が断然速いんだろうし。
お掃除のおばちゃんで採用してもらえないかなぁ~
あ、ライター枠で採用なんてどう?それだったらテストライティング価格でもいい♪♪
…でもね、私は知っています。理系の方が得てして、理路整然としたよい文章書くことを。
はぁ~~いつまで続くんだろ私の文系コンプレックスww
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