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ごじかんめ こくご、さんすう(小学一年生)


だんだん難易度が上がってきた気がする!


国語は ものがたりのよみとり①

ということで、物語を読んで文章を読み取る問題です。


物語は佐野洋子さんの『かってなくま


くまが畑を耕しているところに、うさぎが話しかけるシーンです。


もともと国語の文章問題は得意なので

スラスラ解けました。

文章をちゃんと読んで、そこから抜き取ってくればOK!

会話文は誰が言っているのか

想像して読み進めていけば簡単ですよん。






続いて算数 のこりはいくつ、ちがいはいくつ

引き算の単元です。


問題自体は簡単です。

まだ出てくる数字も10までなので、
最悪指を折れば答えられます


ところで、この学研のドリルに付属の答えの冊子ですが

親御さん向けの解説も記載されています。

この単元の解説に『求差』と『求残』という言葉が出てきます。

求差は、それぞれの数の差を求めるもの

求残は、もとの数から○個減ると残りは何個か求めるもの

ということのようです。

たとえば、
チョコが5個、あめが2個ある時、チョコはあめより何個多いでしょう?は

求差を問われている問題で

チョコが5個あって、2個食べてしまった時、残りはいくつ?は

求残を問われているということですね。


同じ引き算でも、使う場面でその意味が違うわけですね。なるほど。


それをいちいち意識することはないだろうけど

算数的概念(?)として、ひとつ新たな気づきでした。



ちなみに、足し算の解説のところにも
『合併』と『増加』について書かれていました。


合併は、あわせていくつ

増加は、ふえるといくつ ということだそうです。


たとえば
チョコが5個、あめが2個あります。あわせて何個?が合併

チョコが手元に5個あり、友達から2個もらいました。ぜんぶで何個?が増加ということですね。

そして増加の式は作るときのルールもあって、

最初にある数 + あとから増えた数 なんだって。

知ってました?



足し算って

前後の並びが違っても答えが変わらないから気にしたことなかったけど

式の作り方にルールがあるんですね。


文章題だとさっきの例文みたいに

自然と最初にある数から始まるから意識したことなかったけど

本質を理解しとくのは大事ですね。


ということで、無事に算数も満点でした。


小学生の算数といえど、ちゃんと解説を読むと奥深くて面白いもんですね。

算数は学生時代から特に毛嫌いしてましたが、

今やり直すと新たな発見があって楽しいです。



ということで、今日のお勉強はここまでです。

またあした!


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