「婚活の成功は継続させること」これは精神論ではないという具体的な根拠について ~前編~
婚活中の女性の皆さん、お元気ですか?
婚活は順調に進んでいますか?
気になるお相手は見つかりましたか?
全然順調じゃないよという方、ご安心ください。全然いい人が見つからないよという方もご安心ください。婚活というものに順調という言葉はありません。順調ではない方がほとんどです。それが婚活というものです。
興味深いデータがありました。
全国の20~59歳の未婚者数は、男性が1200万人、女性が900万人。
東京の20~45歳の未婚者数は、男性が103万人、女性が80万人。
都道府県別でみても、50歳以下の未婚者数は、全体の20%ということです。
このデータを見て、何を思いますか?
いろいろな見方があると思いますが、あなたのお相手候補は全国に1200万人いるということです。10人、20人と会って、婚活がうまくいかないと判断するのは、現実的に見当違いだということです。
宝くじで当たるには買い続けることとよく言われますが、未婚の男性が1200万人いるわけですから、会い続けていれば当たりを引くことになるでしょう。
1200万人と会うというのは現実的ではありませんから、仮に1000分の1の12000人と会うとしましょう。12000人と会ったら、その中には1人くらいあなたが気に入るお相手はいるはずです。気になるお相手さえ見つからないとおっしゃる方は、まずお会いしている人数が少ないというのが大きな要因です。
12000人と会うというのも、現実的に難しいと思われます。では、1200人ではどうでしょうか。さらに120人ではどうでしょうか。あなたは婚活をして120人と会いましたか?10人、20人で婚活が嫌になっていませんか?
多くのお相手と会うためには、長く続けるしかありません。しかし、婚活を続けられる女性は少ないのが現実です。なぜでしょうか?
まず一つは、すぐに成果が欲しいから。
お気持ちはよく分かります。いい人と出会って結婚したい。そのために婚活をしているわけですが、婚活というのはすぐに成果が出るようなものではないと頭を切り替えましょう。世の中はすぐに成果が出るほうが少ないものです。ダイエットでも、スポーツでも、勉強でも。
婚活を続けらる女性が少ないもう一つの理由。
それは、メンタルがやられてしまうから。
このお気持ちもよく分かります。行動しているのに成果が出ないというのは、メンタルがやられます。ダイエット等は自分と向き合えばいいのですが、婚活は自分だけでなく相手がいます。人と向き合って成果が出ない時、人間は精神的にこたえると思います。
面接に落ちた経験ありますか?面接に落ちるというのは、想像以上に精神的にこたえます。就職試験で落ちるより、就職面接で落ちるほうが辛いです。ゴールが近いのにダメだったという要因もあると思いますが、面接官という相手と向き合って落ちたというのが大きな要因だと思います。自分を否定されたような気になります。対人という人が絡むケースで成果が出ない時、思っている以上にショックを受けるものです。
婚活で成果が出ないというのは、思っている以上に苦しいものです。それでも続けなければ、あなたの幸せは手に入りません。婚活に向いていないとか、結婚だけが人生ではないとか思い始めてしまうのは、自分が思っている以上に精神的にショックを受けてしまうからです。
まずは、婚活をしている自分を褒めてあげてください。結婚したいけど婚活はしていないという女性のほうが圧倒的に多いのです。婚活するべきだけどしていないという女性のほうが多いのです。婚活を出来ているということ自体がエライということ。確実に、着実に目標に近づいています。
続きはまた明日書かせて頂きます。
あなたに幸が訪れますように。