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京都に帰省してきました。

どうも、高原祐一です。

毎年だいたい8月と1月に京都・宇治の実家に帰省しています。

今年は地球温暖化ならぬ「地球沸騰化」と言われるぐらいの猛暑が列島を襲っていますが、京都は盆地なのでなおさら暑く感じましたね。

京都とは言っても実家には泊まらず、京都ウェスティン都ホテルへ。

実家にずっといるとだらけてしまうので、京都に来てもホテルに泊まるようにしています。こういう時のホテルは、自分へのご褒美と思ってグレードの高めのホテルにしているので、すごい楽しみにしています。
今回宿泊したのは、平安神宮に近い東山にあるウエスティン都ホテル。

https://www.miyakohotels.ne.jp/westinkyoto/

山の中腹にあるウエスティンは、市街地の喧騒から離れた穏やかな空間で、とても気持ちよくてリフレッシュできました。
ここはチェックインするとカフェ・ビュッフェに通されて、ウェルカムドリンクをいただくことができます。洋画のワンシーンみたいで素敵ですね。

京都の夏は、川床!

皆さんは川床をご存じでしょうか。夏に涼むために川の上に張り出したベランダのような座席で料理を楽しむ、京都ならではの飲食店のスタイルです。鴨川や貴船などにある川床が有名ですね。今回は京都のディープな路地裏先斗町(ぽんとちょう)にある「魯ビン」という川床に行きました。夏の涼しい川床で飲むビールは最高ですね。

翌日は、抹茶アイスを涼しくいただく。

翌日向かったのは、西洞院というところにある茶房「元庵」。ここの抹茶アイスクリームを頂いてきました。

口に入れると抹茶の香ばしさとミルクの濃厚な味わいとのコラボが見事で、溶けていくのがもったいないほどでした。

このお店は宇治の抹茶を使っており、僕の地元宇治にある創業302年の老舗「丸久小山園」が運営しております。

ここで、抹茶豆知識!

みなさんも大好きな「抹茶」とは、茶葉を乾燥させて粉末状にしたものを指します。これにお湯を入れて撹拌して「お抹茶」として飲んだり、お菓子の材料に使ったりするわけですね。

この抹茶にグラニュー糖を入れたものは「グリーンティー」という商品名で売られています。「うす茶糖」とも言うらしいです。みなさんがペットボトルでよく飲む緑茶を英訳すると「Green Tea」ですが、それとは違うものです。甘く口当たりがいいので伝統的ないわゆる「お抹茶」よりも飲みやすく、お湯や牛乳に入れて抹茶ラテにして飲みます。みなさんが好きなのは多分こういう抹茶です。東京に来てからはあまり耳にしないので、京都だけの言い方かもしれません。

実はこのグリーンティーを使って、面白いことを今考えています!近々発表できると思いますので、楽しみにしていてください。

宇治の観光大使になりたい!

僕は生まれ故郷の宇治が大好きです。
平等院鳳凰堂、宇治上神社、茶畑、全部に思い出が詰まっていますが、ずっと京都に留まっていたとしたら、今の僕は間違いなくなかったでしょう。東京に出てきてたくさんの情報や人に触れて、仕事の仕方を根本から変えて、充実した毎日を送っています。
まだまだ経営者としては未熟ですが、自分を育ててくれた宇治に、何かしらの形で恩返しがしたいといつも思っています。宇治は東京と比べたらずっと田舎ですが、魅力あふれる街です。
直近の目標は、宇治の観光大使になることです。
観光大使になったら、いろんな人ともコラボレートできるし、大好きな宇治をたくさんの人達に伝えることが出来るので、考えるだけでもニヤニヤしてきますw

ここまでお読みいただきありがとうございました。


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