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Chara「命のまつり」その44~体外受精に祈りを込めて

クリニックの医師に言われるまま、体外受精の準備がすすめられた。

生理周期に合わせてホルモン注射を7日間行った。
クリニックの方針で、自己注射ではなく自宅に近い開業医を自分で探し、
クリニックの医師から紹介してもらい注射を打っことになった。

そこで、体験した衝撃のセクハラ

高齢の内科医、しかも帰化したと思われる中国人の男性
自宅から一番近いところを選んだのは私だった

初回の注射の日、おしりに注射を打つとき

ギュっと

おしろをわしずかみにされ、もみもみさた!!
ヽ(*`Д´)ノ はぁ~ん
ざけんなよぉ!! じいい!!と叫びたいのをぐっと飲み込み

内科医の頭の天辺から足先まにらみつけ、無言で診察室をでた。

もう二度とそこにはいかなかった。
同じ医療者として、本当に腹立たしかった。

こんなスタートで始まった1回目の体外受精は、願いが叶うことは
なかった。

そして、少し身体を休めて2回目にチャレンジすることになった。


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