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洗車マシーンでアトラクション気分

どうも、charです。

車社会のLA。どこへ行くにも車が必要になるのですが、日本で乗っているよりも車が汚れやすい気がします。

おそらく、乾燥しているので砂・塵が舞いやすいことや、やはり山火事の影響もあるのかと。ウォッシャーでフロントガラスを拭くと、泥みたいなきったない水がガラスの端にたまります…。

車体はさておき、ガラスやミラーが汚れると夕方から夜にかけて視界が悪くなって怖いので、時々ささっと拭いたりはしていたのですが、先日ついに夫が、洗車に行こうと言い出しました。

アメリカでは、洗車方法は主に次の三択です。
・セルフの洗車スポットで自分で洗う
・洗車サービスに預けて洗ってもらう
・自動の洗車マシーンにつっこむ

仕上がりを考えるともちろん専門店で人の手で洗ってもらうのがいいとは思いますが、それなりのお値段かつ時間もかかる。で、自分で洗うのは、寒いしめんどくさい。

というわけで、ものは試し、一番お手軽な洗車マシーンを試してみようということになりました。

いろいろ調べると逆に汚れたとかいう口コミも見たりしましたが、割と新しいマシーンが導入されているガソリンスタンドがあったので、そこに行ってみました。

なぜか夫に運転を拒否られたので(おそらく勝手がわからなかったから嫌だったのでしょう…)、私がドライバーだったため写真が一切撮れず。テキストのみの実況で伝わるかしら…。

私たちが行ったのはシェブロンというガソリンスタンド。ガソリンとは別にCAR WASHのレーンがあり、先にコース選択と支払いを済ませるとゲートが開いて、洗車マシーンに進めます。マシーンの入り口では係のお兄さんが待っていてくれて、レールにタイヤを乗せる誘導をしつつ、フロント/リアガラスをモップで予洗いしてくれます。ギアをニュートラルにして、ブレーキもハンドルも何も触らないようにしていると車が勝手にマシーンに吸い込まれていくのですが、なんだか遊園地のアトラクションに乗っている感覚にそっくりで!ちょっとテンションが上がっちゃう私。単純。

すごい色の洗剤が振りかけられ、大丈夫??って思うくらいビッタンビッタン音を立てながらモップが車体を撫でていく…。ちゃんと窓が閉まってるか心配になっちゃいました。

最後は爆風で水分を飛ばして、洗車終了。ものの3分てとこでしょうか…。たぶんコースによってもっと長くなったりしますが、あ、もう終わり?って感じです。出口のランプが赤から青に変わったら、そのままギアを入れて出ていけます。

なんてお手軽!

少なくとも見える範囲のガラスはクリアになっている。で、家に戻って改めてぐるっと確認。

うん、ちょこっと水滴あとが残ってたりもするけど、10ドル(2番目に安いコース)であんなにさくっと終わった洗車のクオリティとしては十分ではないか。夫も満足してました。

1点、リアガラスのワイパーがいつの間にかテープで固定されてました。洗車中に壊れないようにだろうけど、家に帰るまでこのままだったのか…。ちょっとかっこ悪いかも。

いずれにしても、そこまで汚くなる前であれば洗車マシーンで問題なさそうということが確認できました!これからはガソリンを入れるついでに、ささっと洗うようにしようかな。

余談ですが、LAは比較的車を綺麗にしている人が多いなとは思いますが、それでもそこまで放置する?ってくらい、茶色くコーティングされた車に乗っている人もいます。先日アパートの駐車場で、汚れに汚れた窓に、「Wash me :)」と落書きされた車を見ました。

アメリカ人のこういうユーモア、好きだなぁ。


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