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【足元探索】-64- 「きっかけ」から「足元」へ

1.    note 推薦記事から、「出版社のご好意で期間限定で全文公開」というキャッチコピーの力で、「人生はふんどし1枚で変えられる」全文をPCで読了。


1-2. 読後感想は「モノを作って売る」というのはこんなに大変なのね~ でした。「モノを作って売ろう」という考えのジャンヌにとっては「足元」からみなおす「きっかけ」となった!


以下、【#「のに」】の列記。

① 「きっかけ」となった「病気・うつ病」に追い詰められて、「背水の陣」だったのに

② 新婚の奥様、めぐちゃんからも、病気になるまで働いた会社の社長(=兄)と、親族と、家族からの「OK!」は出揃っていたのに

③ 無い無いづくしのハードル(資金・場所・サイト・人手)を乗り越えて、贔屓してくれる方々の応援があったのに

④ それまでのキャリアとして営業経験もあったのに

⑤ 協会設立「ふんどしの日」設立という強力なキャッチコピーにも成功したのに

⑥ そこからメディアにも数多登場できたのに

⑦ 幾つものコラボにも成功したのに

⑧ しゃれふん初の店頭販売の場所として、東急ハンズ、しかも原宿表参道の新店。東急ハンズからのオファーで成立する程だったのに。 (今朝の目覚めで、全文が開けるうちに「検索!」と出た。何番目に追加したらいいかは確認し忘れた~)

⑨ 本も出したのに。「人生はふんどし1枚で変えられる」

 Twitter も note もやってるのに

⑪ クラウドファンディングもやったのに

「kickstarter」というアメリカのクラウドファウンディングに挑戦。

下の画像は、同社の「一寸法師」プロジェクトの場合で、REDYFORでクラウドファンディング成立


2. ここで「モノを作って売ろう」というプロジェクトの「足元」が思い出される。我々には、中川さんの、①から⑪までの「成功の足元」がすっぽ抜け!

多分、⑪だけ、手が届きそう。マーケティングとしてのクラウドファンディングを考えてきたから。

で、「初期費用」の見積もりに際し、まさに「きっかけ」とさせていただけそうな図がこちら。

初期費用


2-2. 春になって動けるようになり次第、「初期ロットの生産に幾らかかりますか?」と、生産経験者達に相談するところから始めることになる。

そして、出てきた金額のユーロを円に換算し、「70万円」と比較して、「+ α 分」に「ギョッ!」かな?

で、費用は、「日本のクラウドファンディング・REDYFOR です!」と応じて、交渉相手を「ギョッ!」とさせることになるのかな? やってみないと分からない~



3.    クラウドファンディング妄想の「足元」に、note 同期生ヒョウガ商店さんの 最新記事( ↓ )を発見して、次の「きっかけ」は、ココだな! 

やるにしろ、やめるにしろ、専門知識の持ち主は貴重!

それではまた明日、お邪魔します~


4. とかって、明日はまず、見出し画像を追加したい。

それと、少しフランス語に置き換えたいし。 となると、主語が必要だな~「我々は」とか。


4-2.  【翻訳プロジェクト】

たとえば、中川さんが一人でやった「日本ふんどし協会」の設立をフランス語にしたら。

「日本ふんどし協会」の設立

・コンセプトを十分に検討すること
・「ふんどし」の歴史や情報はすべて網羅すること
・「ふんどし」がなぜ身体にいいのかをわかりやすく解説すること
・「ふんどし」のイメージ向上と、リアルな浸透を目指すこと
・「ふんどし」メーカーをしっかり紹介し、サポートすること


Création de la Japan Fundoshi Association

・ Etudier bien le concept.
・ Toute l'histoire et les informations de "Fundoshi" doivent être couvertes.
・ Explication facile de la raison pour laquelle «Fundoshi» est bon pour votre corps.
・ Améliorer l'image de «Fundoshi» et viser une véritable vulgarisation.
・ Présenter et soutenir les fabricants de "Fundoshi".

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5.    思うに、「ふんどし1枚」が note のタイムラインに流れてきて、そこに目が留まり、大きな「きっかけ」になったのは、すでにこちらの「足元」に、重なり合うコンセプトがあったからだと思う。

中川さんは大きく・遠くを見て、国外でも「しゃれふん」を「浸透」させたかった。その一手段として「升」製造会社とコラボ@NYも! おや、先を越されてますね~ 「我々は」字ばかり「ます」に容れてきましたが~ 

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が、ジャンヌもあわてず・泡食わずに、すまして、パートナー他に「しゃれふん」をお勧めしたいところだけれど、「胴がくびれていない人達」がリラクックスタイムに、「さてと」と、これに着替えると、締めたはずがパラリと落ちてしまうことを恐れますね~ ズボンの下なら、ズボンに引っかかっていてくれるけれど。いっそ、全裸のヌーディストの方が恥ずかしくないでしょう~

ああ、多分、武術をやっている西洋人の体にならフィットするでしょうけれどね。


5-2. それでも、最大の問題は、男もトイレに座るようにマナーが進化してきている昨今、「後ろが長い」のは、座るに先立って特別なお手並みを要すること。これは女性にとっても同じ問題ですけど~ ここまで読んだ範囲では、中川さんはこの点に触れていないような~

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5-3. ジャンヌも類似コンセプトでの自作試供品を数々テストしてきたけれど、その商品化には、二の足を踏む。 取説程度じゃ済まないのよね~ ヒョウガさんみたいに思いますね~

さて、ワコールが類似コンセプトで女性用「ななふん」を売るのは、アジア・アフリカ諸国製の「安いパンツ」に市場を席巻されているからでしょう?

ワコールは、敗戦後の日本に戦勝国アメリカ発のブラジャーを「浸透」させて会社の「足元」を築いたと記憶するけれど、「カップにどうやって納めるか」のデモンストレーションからやったらしい~ こんなもの見たこともない日本の女の人のために。 そういえば、当時はギューギューピッタリの洋装がモードだったので、日本女性は隠された足元をも受け入れたわけね。

戦後の洋装

でも、こんなモードではなくなった今では、ブランドとしては、ブラジャーの進化(素材・形状・用途)で、ユニクロとかに抜かれたのではないかな? 




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