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旅、4日目 錦江湾の日の出

前回の続きです。

近隣に少し慣れてきたので、足慣らしにあちこち散策しています。
昨日は、日の出の時間帯を狙い、鹿児島湾、別名、錦江湾(きんこうわん)に行ってきました。霧島錦江湾国立公園一部で、日本百景の一つです。

錦江湾

島津氏第18代家久の時代の名僧・鳳山和尚は、晩年、加治木町日木山川河口の黒川の地に「鳳山軒」という庵を結んで隠棲した。家久もたびたびその庵を訪れ、「浪のおりかくる錦は磯山の梢にさらす花の色かな」という歌を詠んだという。この家久の歌が、鹿児島湾を錦江湾と呼ぶようになった起源であるといわれる。後に、加治木島津氏第6代久徴(ひさなる)が、この地に「家久公の歌にちなみ、前の海を錦江と呼ぶ」という趣旨の文を刻んだ碑を建立している。

鹿児島県 地名の由来
まもなく朝日がのぼる。
潮が満ちてくる。
水路に浮かぶ、夥しい数の軽石。
石と思えないほど軽い。
魚も泳ぐ。
桜島から日がのぼる。
朝日の雫。

ちなみに帰りは、潮が満ちて、もときた道を通ることができず、海と反対側の柵によじ登って帰ってきました。

午前中の治療。
週末体制で、最低限人数で回している院内は閑散としていました。
そんな中、週休をとっているはずの看護師さんが、昨日私が相談した症状を心配してわざわざ電話をしてきてくれました。
事務の方が、近々移動予定のウィークリーマンションの住環境を教えてくれ、ここで日常生活を送る上で気をつけるべきことをアドバイスしてくれました。

チーム一丸で患者に惜しみなく力を注ぐ体制。
素晴らしいな!

おまけ

同じ日の朝焼けを、鹿児島の離島から、朧月夜さんが投稿されています。あわせてお楽しみください。



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