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山梨県白州の植物たち

知人を訪ねて、山梨県の白州に行ってきました。
甲斐駒ヶ岳をのぞむ風光明媚なところで、アニメ化もされたコミック作品「スーパーカブ」の舞台にもなっています。

頭を垂れ始めた稲穂の上を、たくさんのトンボが飛んでいました。

都内に住んでいた知人は、全国あちこちを見てまわり、ここを永住の地として選びました。近くには、豊かな森に囲まれたサントリー天然水工場があります。
水がとてもおいしく、植生が豊かな場所だと、初めてこの地を訪れた時、知人が教えてくれました。

訪れた日は、日中も比較涼しく、いろんな植物を見ることができました。

ダイコンソウ。
地上すれすれに出ている根生葉がダイコンの葉に似ているそうです。
チヂミザサに混じって、ダイコンソウが実をつけています。
キンミズヒキ
ミズヒキ
ゲンノショウコ
ムラサキエノコログサ
クサコアカソ
テンナンショウかマムシグサか。
茎がまだら模様。
この背丈の低いピンクの花も、あちこちに咲いていました。
おそらくナンバンハコベ。南蛮という名前がついていますが、日本の在来種。
ハエドクソウ。
根をすりおろして煮詰めた液がハエトリ紙に使われていたのが名前の由来だそうです。
クズの花が咲き始めていました。
ススキの黄金色の穂。
風に飛ばされそう
花にしっかりしがみつくクモ。

大好きな人たちが住む、大好きな場所。
来たのは4年ぶりでした。

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