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舞台少女は日々進化中

今日は仕事終わりに『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の3rd スタァライブ”Starry Diamond”ディレイ・ビューイングに行ってきました。
1年ほど前から誘われて観るようになって、今回が3回目です。
アプリゲーもダウンロードする沼具合を発揮し、大体の前情報を確保しています。

今年の1月にディレイビューイングで初めてレヴュースタァライトの世界に触れました。
その時は、すごくすごくハマったわけでもなく『何となくこういう世界観なんだな』という事がわかった程度だった。
舞台というよりも声優ライブみたいな感じがした。
そして、私は声優のライブに大した興味が無い。
ただ『頑張っている』のは伝わり、私の推しを勝手に見つけ、そこから何となく気になる存在になっていた。

そして、7月。
また、誘われディレイビューイングに行きました。
その時は「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival」を観たのかな。
『舞台作品だから!』と誘われ、なら観ようかなぁー、とぼんやりと思いながら行きました。
結果、すっごくよかったのですね。
全ての要素ががっちり噛み合ってて、隙がなく完璧な感じがしました。

と、同時に『これ以上の感動はもう味わえないかもしれない』と思っている自分も、どこかにいました。
それ程、この作品に向けられた情熱と作品の完成度合が凄かった。

そして、今回、11月。
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」3rdスタァライブ "Starry Diamond"を観に行きました。
これは1月と同じで、舞台作品というよりもライブなので、前回みたいに作品に入り込んで見る訳では無い。
だから、やっぱり視点が少し客観的になってしまう。
ただ、ダンスのレベルが格段に上がってて、長い年月をかけて彼女達が積み上げてきたものを感じました。
きっと、最初はここまでのパフォーマンスができなかったはず……というか、1月に見た時とは比べ物にならない程、上手になっている。
主人公の愛城華恋が「舞台少女は日々進化中」と言っていた理由が、リアルもリンクして何だかよくわからない感情が渦巻く。
特に『劇場のゴースト』が世界観と舞台演出とダンスが好きで好きでたまらない。
激しさと美しさと儚さがマッチしている。

そして、第1部が終わり、第2部に他校が出てくるのね。
他校ってかなりハードルが高く、アプリゲーを多少やっていても「これはどのキャラクターだ?」ってわからなくなる。
その時点でひとつのハンディがある。
そして、九九組が積み重ねてきた時間に対して、今から積み上げていかなくてはいけないという状況。
九九組が積み上げてきたモノに乗っていくのは、結構、ハードルも高くて怖さもある気がする。
それを、彼女多たちは今から紡いでいかなくてはいけない……それは、とても大変な作業のように思える。

しかし、終演後に考えていたら
「また、積みあがっていく感動に出会えるのでは?」と思った。
同時に、レヴュースタァライトの製作サイドに完璧に乗せられている自分の存在に気が付いた。
結局、今回、新しく他校が出てくることにより、また勝手に推しを作り出しているのです。
そして、何だかんだで、きっとその子が出演するとなると気になって見に行くと思うんです。

そうですわ……これがスタァライトの沼ですわ。

まだ、しばらくはズブズブの関係が続きそうな予感です。

最後までお付き合いただきまして誠にありがとうございます。 「サポート」も嬉しいですが「スキ」も嬉しいです。 思ったり感じたりしたことがあれば、是非「コメント」もしていってくださいね。 本当にありがとうございました。