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ザクロばかり食べてる、今。

こんにちは、みちゃんです。

ステイホーム、見事3ヶ月過ぎました!笑
カナダでは毎日3ケタ単位の感染者が出ており、(一時期よりはマシ)
市内感染がメインなので、私がいる都市では月末まで緊急事態宣言が出ていて、
フェーズ1のままです。
*カナダでも地域によってはフェーズ2に移行したところもあります。

以前は市販のジュースでザクロ味のものを飲むことはあっても、
自らザクロを買ったり、食べることはなかった。
それが、自粛生活スタートの3月から、
ノンストップでザクロばかり食べてる。

もともと、ばっか食べする方ではあったけど、
まさかザクロがマイブームとして来るとは思わなかった。

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しかも、ザクロは剥くのが大変。
ジュースがピューっと出たり、散らばったり、、
ジュースはベリー類同様、なかなか落ちない!
手先が器用な私でも、結構面倒。
どうやったら一番よく剥けるか、拘って研究した。
調べると、ザクロの簡単な剥き方が紹介されてるので、便利!

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もう、このパカッ!って割れる瞬間がたまらない!
中は赤いルビーの宝石のようなザクロの実がたーくさん!!
ポロポロと実を取り出してる間は、瞑想してるくらいリラックスできる。
*多少ジュースが飛び散る可能性があるから、剥く時は黒い服がおすすめ!

ザクロはスーパーフードにも入れられているくらい、
優秀なフルーツ。
最近ではザクロに強い抗酸化作用があることも発見され、
アントシアニン、カリウム、ポリフェノール、ビタミンC が多く含まれる。

ザクロの凄さはハマりだしてから気になって調べたのだけど、
コロナの自粛生活でストレスに打ち勝つために、
そして免疫力を上げるために、
身体が自然とザクロを求めていたのかもと思うと、
カラダって凄いなぁ〜と感じる。

ザクロは古代ギリシャ、古代ローマでも医学として用いられていたそう。
化学や医学技術が発達する前からザクロのパワーが認識されていたのはさすがである。
古代中国や日本、アーユルヴェーダ医学の元になった古代インドの書物にも出てくるらしい。
シルクロードは絹やスパイス以外にもザクロを東洋へ広めたというのもロマンを感じる。
*今ちょうどシルクロードの歴史の本を読んでるから、私にとってタイムリー!

正直、ちょっと見た目がグロいし、赤の感じが血っぽいし、
フルーツなのに、肉体っぽいなと感じることもある。
聖書でもイヴが食べた禁断のフルーツはりんごではなく、ザクロだという説も。
*イチジクの実だという研究者もいる。
聖書やコーランにもザクロはイチジクと同じくらい象徴的なフルーツとして登場する。
そのこともあり、ザクロは愛と妊娠のシンボルに使われたり、
種がいっぱいなので、子孫繁栄のシンボルに使われ、縁起物としてる文化が多い。
*ちなみに、トップのヘッダー画像はザクロの花。

日本ではあまりお目にかからないザクロだけど、
近所のスーパーでは大きいサイズのザクロが300円弱でゴロゴロと売られているので、毎回大人買いしてしまう。

ということで、ここ3ヶ月は毎日ザクロ三昧。
タイムリーなことにこの6月という月は数秘でいう、1の月。
そして、1のカラーというのがレッドらしい。
なんと、数秘的にもラッキーでナウな食べ物じゃないか!
さぁ、今日も食べよっと♪

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