帰国準備part①

夏に完全帰国を予定しているため、
春休みの期間を使っていらない荷物を送ろうとしたら、未だにカナダー日本ではEMSなど航空便を使うサービスは停止のまま。

帰国の日程が分かっている場合は別送品としての扱いになるため、
別送品は取り扱っている業者はあるものの、
まだ学校がいつ終わるのか、、それも未定のままで帰国のフライトも買えない。

というわけで、国際宅急便を使おうとしたら大手の○通も国際配達サービス停止中とのこと。
カ○ダ・ポストは国際配達はしているものの、
船便扱いになり、ただでも時間のかかる船便なのに、
今だと混雑状況のため数ヶ月以上かかるとのこと。

トロントにいる日本人の友人と調べた結果、
クロネコ・ヤ○トが国際宅急便サービスをまだしていた。
料金もそこまで高くなくていいと思ったら、
あらま。別途で手数料が付き、それが意外と高い…
でも、まぁ仕方ない。ケチって船便で送って荷物紛失するよりは(実際に経験アリ)
しっかりしているところの方が安心。

ヤ○トのHPには荷物を支店に持ち込まないといけないと書かれていたが、遠い。
友人がメールで問い合わせたところ、
トロント市内だったら集荷に来てくれるとのこと!
但し、時間指定はできず、午前か午後という枠で、平日のみ。
普段は平日は学校で授業(半分オンサイト、半分オンライン)なので、対応できないから、何とかして春休み中に送りたい。

そんなことでダンボール箱を郵便局で買った。
売られている中では一番大きいXLのサイズの箱で、3辺の合計が100cm以下。
もっと大きいサイズもあると思っていたので予想外だったが、組み立てが楽で素材もしっかりしているから優秀。

早速、帰国まで使わないものたちを詰め始めた。
まぁなんてプリントや論文など、ペーパー類の多いこと。
でも大事な記録なので、ファイリングして持って帰ろうとしていたら、
J が電話で、
「えっ、全部捨てなよ。持って帰ってどうするの?」
私「だって、将来役にたつかもしれない。思い出もあるし…」
J 「そう思ってても実際は見ないよ。僕だって大学のもの実家に持って帰って来たけど、それ以来ノータッチ。高いお金払ってまで日本に送る価値あるの?」
私「それも、そうだな。」

ということで、J の待った!がかかり、見直すことに。
それからというもの、私は断捨離スイッチが入り、
まだ卒業していないけど(!)過去のアサインメント、プロジェクト、論文、プリント類はほぼ捨てた!
もちろん大量のペーパー類はリサイクルのゴミに捨てましたよ。
今年3年目はオンラインが半分ということもあり、論文や課題の提出もオンラインのため、印刷もしなくていい。
かなりペーパーレスになった。
1年目と2年目で使った紙の量といったら、木を何本分だろう?
考えただけで恐ろしい。

私としては魂入れて書いた論文や課題のアサインメントやプロジェクトを捨てるのは一瞬気が引けたけど、過去は過去!と自分に言い聞かせ、次々と捨てた。
すると、物理的にも量が減ったけど、心が軽くなるのを感じた。
執着を手放し、気分は爽快!!

教科書は流石に捨てられなかった。
こちらの教科書はハードカバーでサイズもデカくて重いのです。
せっかく買ったものだし、それこそまた目を通す可能性が高い。
J はそれらもバイバイでいいよって言ったけど、
私はとりあえず日本に送るよ。

学校が終わるまで使ってる教科書や本など、
まだまだあるし、洋服もかなりある。
考えただけで気が重い…

とりあえず、1年目と2年目で使った教科書や本たちは詰め始めた時よりかはコンパクトになり、2箱になった。
あとはヤ○トさんとちゃんと連絡が付き、春休み中に集荷に来てくれますように!






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