新聞世代におすすめのゲーム
リリース直後にお気に入りに入れてたゲームをいよいよダウンロードして遊んでみた。
「A Building Full of Cats」
邦題は「ネコでいっぱいのビル」。おばちゃんなら「ビルいっぱいのネコ」にするけどなぁ。それか思い切って「ねこねこマンション」とかの意訳にしちゃう。
モノクロの画面から線描されてる猫っぽい形を探し出すという、新聞の日曜版に乗ってる間違い探し的なゲームだ。
左の円の中に残り何匹の猫がいるか示されており、円の右の数字は見た目にはいないがどこかクリックすると出てくる隠し猫の数。Yを押すとヒントが出る。
ポイントは猫だけでなく猫っぽいものもカウントされるということ。写真の中の猫とか猫のイラストとか。
そして隠し猫というのは例えば引き出しをクリックするとその中にいたりする。これがどう考えてもわからんやろという理不尽な場所もあって、かなり難しいw いつも最後の1匹が見つからないという状況になる。
あと各部屋に1匹逃げる猫がいて、見つけてクリックしても消えてしまって別の場所に現れる。3回くらい追うと捕まえられる。
ビルというとオフィスビルを想像してしまうかもしれないがこれはマンション設定で、5階建ての5部屋と屋上の6つのエリアがある。
屋上で特定の猫を保護するとクリア。（途中階のクリア状況は無関係。）
このメッセージにじーんと来る。
猫好きの猫好きによる猫好きのためのゲーム。
単純なのであっという間に終わってしまうけど暇つぶしにはとても良いし、高年齢層にもおすすめ。
カフェみたいなリラックスムードな音楽はインディーゲームらしく無料のものを使用してるっぽい。
画もかわいらしいのだが、隠し猫は別のイラストレーターが手を加えてる様子でタッチが違ってて、それが統一されてたらもっとよかったのになとは思う。
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