【読書】世界トップエリートのコミュ力の基本

さて、自粛期間中に読書することが増えました。

noteもデビューしたので、本の要約や感想をここに書き綴っていきたいと思います。

目的は2つ。

①noteでの文章力を上げるため。

②読んだ本の要約や感想を書くことで、その内容を腹落ちさせるため。

今回読んだ本はこちらムーギー・キム著「世界トップエリートのコミュ力の基本」。

読んだ経緯はプライベートのコミュ力には自信があるが、業務上でのコミュ力、いわゆるプレゼンでの質疑回答や質問力には自信がなかったからだ。

本書はインプットとアウトプット両面でのコミュ力について書かれている。

率直な要約と言うか感想になるが、「そりゃそうだよね」というごく当たり前のことが書いている。

例えば会話では「相手に興味を持つ」「リスペクトする」、プレゼンでは「伝えたいことを優先」「機会費用を考える」などなど。

もちろん当たり前のことじゃん!などと馬鹿にしていない。

むしろ、当たり前のことをちゃんと出来ていたのかを振り返ってみた。

私はオタク気質なのでどうしても自分寄りの話をしている節がある。

プレゼンだってそうだ。

提案書もプレゼン用にアレンジなどはしていない。

つまりここで私が言いたいのは、当たり前が出来ている人がどれくらいいるのか、さらに言うなら意識しながら出来ているのかということである(意識せずが一番なのかもしれないが

そして冒頭で話した以外に、この本を読んでみようと思った理由はもう一つある。

それはコロナ禍でのコミュニケーションの変化だ。

私は業種上顧客へのヒアリングやプレゼンをよくする立場だ。

しかしそれも今まで対面だったのからオンラインが主になっている。

そうなると今まで以上に傾聴力や質問力が大事になってくると感じた。

もちろんこの本を読んだからと言って、いきなりそんなエリートコミュ力が付く訳ではない。

しかし、当たり前の意識を持つようにはなることと思うので、社内会議からでも意識しながら実践していこうと思う。

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