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2020年、読書記録。(12.30更新)


2019年に引き続き、2020年も年間100冊読む目標を立てました。
忘れないように、読んだ本をここに記録していきます。

1月

1・20代にしておきたい17のこと 著:本田健

前に軽く読んだことあったのですが、私もついに先日20代の仲間入りをしたということでもう一回。
読む分には簡単でも、実践できてないことがいっぱいある。
「自分の中の好き嫌いを感じる」っていうテーマのところがあるんですけど、それが私は特にできてない部分だなあって。
ストレングスファインダーでも上位に調和性が入ってたりする私は、人に合わせてしまうことが多く、「自分がどうしたいのか」「どう思うのか」に鈍感になってる気がする。もう少し自分に素直になりたい!
読書についても触れていて、本の紹介もあったのでその本も読んでみよっと。
あと読んでたらやっぱり英語の勉強したくなってきた。今年は久々に英語学習しよう。
ここから始まる20代の10年間の指針にしたいです。


2・CHANGE 未来を変える、これからの働き方 著:谷尻誠

著者は建築家で起業家の方。
気に入ったところは「マインド設定して過ごす」ってところ。
カラーバス効果(見たいものに目を向けている)に近いと思うんだけど、毎日その日に何に着目するかのマインド設定をして、日常を過ごす。
そうすると普段何気なくスルーしていることとか街とかに新しい気づきが生まれるよねっていう話です。
note書くのもそうじゃないですか、いつもnoteを意識してるからこそ日々の生活で書けることにアンテナ張るもん。


3・アフターデジタル

全ての行動とかがデータ化され、もうオンラインとオフラインという境界線すらなくなる今後のビジネスの在り方についてや中国などの事例を紹介してる本。
DXとかOMOとかカスタマージャーニーとか、単語としてはよく見る言葉について理解が深まった一冊。
キャッシュレス決済とかモバイルオーダーとかが関連してくるけど、こういうのって中国がかなり先を行っていて日本もこれからどうすべきか?どういう考えになるべきか?を考えさせられる。


4・本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる

「丁寧な暮らし」って流行ってるよね。やっぱり現代は生き急いでる感覚がある人が多いのだろうか…。
今年は人のために時間を使うっていう目標立てたけど、一人の時間も大切にしなきゃねえ
私はちょっぴりいい入浴剤いれたお風呂でゆっくり全身浴する時間が大好きです。


5・博報堂クリエイティブプロデューサーが明かす 「質問力」って、じつは仕事を有利に進める最強のスキルなんです。

自分で自分の課題として感じてるのが「質問力」のなさ!!!
講義でもセミナーでもバイトの面接でも、何か質問ありますか?って言われるけどこれが本当に思いつかない。聞けない。これ本当に悩みだったので読んでみた。

ストーリー仕立てになっていて、登場人物二人が講義を聞くパートと物語パートに分かれているのですが
すごく読みやすいし頭に入ってくるし
ストーリーの最後にはつい涙が出てしまった(涙腺バカ弱いので)。
「質問の型」に当てはめるっていうのはなるほど!って思ったなあ
実践してみようと思う。起承転結をつける。


6・もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

著者は『暮しの手帖』編集長から、「クックパッド」の一社員に転身したエッセイストの松浦弥太郎さん。
中高生くらいの時から松浦弥太郎さんが好きで(多分いつかのハッスルプレスのインタビューで好きな人に書いた気がする。)まあまだ25歳ではないけど読んでみた。

・収入は人に与えた感動や喜びの質量に比例するものです
・褒めるときは具体的に。「お菓子ありがとうございます」から「こんなにおいしいお菓子をありがとうございます」にするだけで変わる
・「とりあえず」を「まずは」に言い換える
・約束は守る(当たり前!って思うかもだけど、なんとなくの口約束って結びがちじゃない?そういうのも言ったからには守る誠実さ。)
・議事録と備忘録、お礼とお詫びは早ければ早いほどいい。

なるほどって思うこと、実践してること、実践してみたいこと
いろいろ。
定期的に読み返してできてるか確認したいなあ。


7・「ぜひとも、あなたに」とお願いされる ハイクラスな人の気配りの習慣

気配りの習慣って、一つ一つはかなりシンプル。
これは良い事なんだろうな、とはみんな思うけど、実際に行動できてる人は本当にわずかで
知ってるとできるは違うっていうのを感じた一冊。

グリーン車観察してみたい!って思って値段調べたら想像以上に高くてびっくり。一度は社会科見学兼自己投資として乗ってみたくなった…。


8・習慣を変えれば人生が変わる

自己啓発本はサプリメントだ、なんていうけど
これはまさにやる気が出てくるサプリ本でしたねえ。

もっとも、読んだだけで満足しないで行動に移さなきゃいけないのだけれど。
紹介されている100のコツ、全部とは言わないまでも自分がいいなって思ったことは日々に取り入れたいなって思います。
やる気出したいときの助走とかウォーミングアップにおすすめです。


9・アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書

前本屋行った時から気になっていたので読みました。
日本はあんまりお金の話を学校で学ばないですよね。確かにそんなの習った記憶ないな。
「あなたのお金に関するあなたの決断が、あなたの未来を決める」。
お金と決断は切っても切り離せない。何を買うにも決断が必要でしょ?
その決断の力がある=お金に強い だと私は思いました。
頭が良ければお金にも強い、というわけではないからこそ(医者は結構詐欺とかそういうのの標的にされやすいらしい)この本の内容もっと学校で習うべきだよなあって。
今までは養ってもらってたけど、社会に出たら自立しなきゃ。そして結婚したり子育てしたり家を買ったり老後だって長いし、お金使うところ盛り沢山な人生だからちゃんと考えなきゃなって思いました。

この本めちゃくちゃ良かったな〜〜〜〜特に高校生〜大学生、社会人前半の人は是非って感じです。


10・The Customer Journey 「選ばれるブランド」になる マーケティングの新技法を大解説

「カスタマージャーニー」って言葉、最近よく聞くので。
消費者の購買行動が"読みにくく"なってる今、カスタマージャーニーの必要性が叫ばれる。めっちゃ簡単にいうと、ターゲットである消費者が商品を認知して買うまでのシナリオを考えるのがカスタマージャーニー。合ってるかなあ

ANAがただ飛行機での輸送(?)をするんじゃなくて、「旅行」そのものの体験を向上させる取り組みをしてたりとか。顧客体験の大切さね〜〜
人口が減ってるからこそ、新規顧客だけじゃなくていかに継続して利用してもらうか、ロイヤリティを高めてその企業のファンになってもらえるかが大事。野菜ジュースとかのカゴメもユニークな施策をいろいろやってるけどそれも体験を作ってる。
マーケターが当事者意識を持つのが大切なんだなって思いました。

11・いつもの仕事と日常が5分で輝く すごいイノベーター70人のアイデア

70人の偉人の偉業やそのアイデアや行動のヒントが収録。イラストや図解も多くてさらっと読める1冊です。
偉人って言ってもピカソとかグラハムベルとかそういう昔の人ばっかりじゃなくて、アマゾンとかUber、IKEAの創始者とかも載ってます。


12・オトナ女子の不調をなくすカラダにいいこと大全

いや〜〜冷え性をどうにかしたい2020。
低体温は本当に良くないらしいですね。私普段平熱35.5くらいしかないので…36度台を目指したい。

マルチビタミン、ミネラルのサプリ
ごはんは楽しむもの!
白湯飲む
シルクの五本指靴下
硬水でミネラルとる

冷たい飲み物は内臓冷やすからね〜あんまりフラペチーノの飲み過ぎは良くない。
冬でも冷たい飲み物頼んじゃうこと多いから気をつけよっと!


13・大学4年間の統計学が10時間でざっと学べる

同志社で統計学の講義受けてたので、復習に…。

授業では本当にただ計算式を覚えるって感じだったけど、これ読んだらちゃんとその式の意味とか概念とかが理解できて面白かった。
統計は奥が深い…。

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14・LIFE SHIFT

めちゃくちゃ有名な本ですね。存在は知ってたけど読んだことなかったので読みました。
「人生100年時代」って言われる昨今ですが、もしそうなったら何がどう変わるのか。それについて考えられる本。
今までは教育(学生)・労働・定年後の余暇。っていう3つのステージでちょうど人生を終えられてたけど
寿命が延びると、もし60歳で定年したらあと40年もあるんだよ😱
そうなると従来の3つのステージで生きるのは難しくて、もっといろんなステージができるよねって。特にお金の問題。定年後10年くらいで死ぬのとそれから30年生きるのだと必要なお金も全然変わってくるし。
あとは人生が長くなるとパートナーがより大切になるらしい。
この本と9冊目のアメリカの高校生が学んでいるお金の教科書、これダブルで読むとめっちゃ良い。お金の部分で共通してる部分あるので。
あと思ったのは返済しなきゃいけない奨学金なしで大学行かせてもらってるのめちゃくちゃ恵まれてるなあと…。


そういやこれが教科書になってる講義が早稲田にあった気が…面白そうだから受けたいな。

15・insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力

500ページを超えるずっしりと重い本。読み応えバッチリ!

よくあるノウハウ本とかそういうのとは違って、もっと本質的な?問題に迫る本。途中までしか読めなかったのでまた読みます…!

SNSとかによって自尊心が高くなりすぎると、本来の自己認識とは遠ざかっていくっていう話が面白かったな。


16・嫌われる勇気

言わずと知れたベストセラー。Twitter見ててもYouTube見てても、これ読んでる人出てくる。ので読みました。
というのもですね、タイトルから絶対自分読んだほうがいいなって思ってたんです。まあ見事にその感は的中しましたね。読んでてグサグサきた。

アドラー心理学。名前は知ってたけどちゃんと本読むのは初めて?かな

「自由とは他者から嫌われること。すべての人から嫌われないように立ち回る生き方は不自由極まりない生き方であり、同時に不可能。」

どこかから抜け出したりしても、万人に好かれるように生きてたらそれは自由じゃないよねって。アドラー心理学は「勇気」の心理学なんだって。
人は何かにつけて言い訳を作って、現状を変えようとしない。行動しないことで、自分に「可能性」を残してるんだよ。
けど本当は過去に何が起こったかとかトラウマとかは、今行動することに対してなんの関係もない。過去も未来も関係なくて、今を生きてるその点の集合体が人生だから今を生きるのみ。

本当これだよね!結局は自分が傷つくとか、他人からどう思われるかとかが怖くて踏み出せないのを過去の経験に結び付けていいように考えてるだけ。私も傷つくのとか嫌われるのとかに過剰な拒否感があって、できるだけ変えないように生きちゃうし
自分は斜に構えてるって思っちゃって()なんか素直に行動できなかったり。こういうのも過去は関係なくて今どうするかなんだよなあ。踏み出す「勇気」

読んでて難しいなってなったのが「共同体議論」について。これは何回も読んで考えないと腑に落ちる所まで到達しない…。大事なのは「横の関係を築く」こと。
褒めたり叱ったりすると、どうしてもそこには上下関係という「縦の関係」ができてしまう。だから「すごい!」っていうんじゃなくて「ありがとう」を伝える。

人は承認欲求を求めてしまうものだけれど、アドラーはそれも否定してる。
確かに私ね、昨日友達にも親にも褒められてウキウキで就寝したんだけど←これも完全に他人の評価軸で生きてるんだよなあって…ギクリ。
大事なのは「貢献感」。他人がどう思うかは自分でコントロールできないけど、人に貢献したなっていう感情は自分のもの。だからそれを大切にしようねってことだと思う。

他人からいろいろ言われたり嫌われるのは、自由に生きられてる証拠!

とりあえずこれはもう一度じっくり読もうと思います。


2月

17・「豆の上で眠る」 湊かなえ

かなり久々に小説を読みました。ちょうど家にあったので…(おそらく父が読んだのでしょう)
湊かなえさんの小説は結構読んでいて
告白、少女、Nのために、贖罪、リバースとか…中3の冬に読み漁っていた記憶。

小学校一年生の時、結衣子の二歳上の姉・万佑子が失踪した。スーパーに残された帽子、不審な白い車の目撃証言、そして変質者の噂。必死に捜す結衣子たちの前に、二年後、姉を名乗る見知らぬ少女が帰ってきた。喜ぶ家族の中で、しかし自分だけが、大学生になった今も微かな違和感を抱き続けている。―お姉ちゃん、あなたは本物なの?辿り着いた真実に足元から頽れる衝撃の姉妹ミステリー。

湊かなえさんといえば緻密な描写で臨場感あふれるミステリーですが
この作品もまさに。「違和感」がテーマ(?)になってる。

テンポよくどんどん読み進められるので、電車の中で一気読みしちゃいました。
いやーでも小説を読むと世界に入り込みすぎてしまうから、ミステリーとかサスペンスは怖いなあ。笑

18 文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要

大学でもAIに関する演習を受けていて、そこでは教育とAIのこれからの関わり方なんかについて発表したんですけど
日本は他国に比べて、AIに不安や恐れを持っている人の割合が大きいらしい。「AIに仕事を奪われる〜」とかそのへんの脅威。
この本が言ってるのは、これからの人材(特に文系)はAIを"使える"人材になるべきっていう話です。
ただ恐れるのではなく、知識を持った上で上手なAIの活用法や共存を考える力が必要ですねえ。
私もど文系だけどAIには興味があるので、使いこなせる人になりたい!

難しい用語などが極力省かれていてとても読みやすいです。おすすめ。

19 友だち幻想 ――人と人の〈つながり〉を考える

中高生向け、とはありますが友人付き合いに悩む人みんなに当てはまる本だと思う。ちょうどTwitterで誰かが載せていて気になって、即日読みました(行動力だ!)
ムラ社会的な昔に比べて、今は一人で生きられる感じがするからこそ人付き合いが難しくなってるのは当たり前の話なんですよね。
親しさか敵対かの二者択一ではなく、態度保留という真ん中の道を選ぶのが大事。合わない人と無理に付き合う必要はないけど、だからって傷つけるのも違うよね。
どんなに親密でも他者は他者なので、全てを受け入れてくれるとは思わないスタンスが大事〜その上で理解しようとしてくれる人を大事にしたい。

20 察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方

私は結構男性的な考え方をすると今まで思ってたんだけど、どうもそういうわけじゃないな?って最近思うので読んでみた。
本の中にあるコミュニケーションタイプの診断では、「男コミュニケーションタイプ」だったけど、仕事面ではこう、対人面ではこう、みたいなかんじでいろんなタイプが混ざっているらしい。
いや〜〜〜わかるわ〜〜〜〜〜〜〜〜すぎてびっくりした。思わず友人に勧めてしまった…
自分の感情とか考え方とかを理解した上でコミュニケーションするだけで、とっても滑らかになると思います。それに加えて逆(?)の考え方をする人の気持ちとかスタンスも理解するよう努めれば尚更。
結構私も女の子だなあって思うことばかりでした←

21 早稲女、女、男 /  柚木麻子

早稲田大学四年の早乙女香夏子には、留年を繰り返す脚本家志望のダメ男・長津田という腐れ縁の彼氏がいた。しかし、必死で就活に励んでいる間に後輩の女子が彼に急接近。動揺する香夏子だが、内定先の紳士的な先輩に告白されて...。自意識過剰で不器用で面倒臭い早稲女の香夏子と、彼女を取り巻く微妙な距離感の女子五人。

このタイトル、早稲女としては読まずにいられませんでした。笑
出てくる女の子はそれぞれ、早稲田・立教・学習院・青学・慶應・日本女子に通う大学生。
主人公が早稲田の学生なだけあって、それぞれの大学との関係性とか考えてることがリアルで入り込めました。
そして自分があ〜〜〜ワセジョだ〜〜〜って共感できる部分が多かったです。
私の中でワセジョの対義語に「キラ女(キラキラ女子)」があるっていう説を提唱しているんですけど(?)そういうこと言っちゃうのもワセジョっぽくてうわーってなりました。←
柚木麻子さんの本だと「ナイルパーチの女子会」とか「本屋さんのダイアナ」とかも好きです。おすすめ!

4月

22.BUTTER/柚木麻子

コロナの影響でバターも品薄になってるらしいです。
「首都圏連続不審死事件」をモチーフにした作品。
食べ物の描写がとっても綺麗で、読むだけでお腹が空いてくる。とにかくバターを味わいたくなります!

23.私にふさわしいホテル/柚木麻子

元アイドルと同時受賞という最悪のデビューを飾った加代子が、担当編集・遠藤や文壇の重鎮・東十条らと時に手をとり時に闘いながら、作家の階段を上り詰めていく、痛快作家物語。

強い女の話が好きだと痛感。
朝井リョウが出てきたりします。

24.伊藤くんA to E /柚木麻子

美形でボンボンで博識だが、自意識過剰で幼稚で無神経。人生の決定的な局面から逃げ続ける喰えない男、伊藤誠二郎。彼の周りには恋の話題が尽きない。こんな男のどこがいいのか。尽くす美女は粗末にされ、フリーターはストーカーされ、落ち目の脚本家は逆襲を受け……。傷ついてもなんとか立ち上がる女性たちの姿が共感を呼んだ、連作短編集。

「伊藤くん」を取り巻くA~Eのそれぞれの視点から書かれた短編集。
女性の毒吐く感じとか、闇の部分とかが垣間見れます。
映画もあるからみてみたいな〜。

25.ランチのアッコちゃん/柚木麻子

(無限に柚木麻子さん読み漁ってるのがバレる)

彼氏にフラれて落ち込んでいた派遣社員の澤田三智子は、畏怖する上司、通称“アッコ女史”こと黒川敦子部長から突然、一週間のランチ交換を命じられる。表題作ほか、「読むと元気になる!」と絶賛され、本屋大賞にもノミネートされたビタミン小説。

これぞ!元気が出る1冊。

26.終点のあの子/柚木麻子

ここまで読んだ柚木麻子さんの作品の登場人物はOLとか年齢が上の人が多いんだけど、これはお嬢様女子校が舞台。友情!青春!だけじゃない、思春期のお話。

27.けむたい後輩/柚木麻子

こちらは大学生のお話。なんでこんなに女子の描写が上手なんだ…

14歳で作家デビューした過去があり、今もなお文学少女気取りの栞子は、世間知らずな真実子の憧れの先輩。二人の関係にやたらイラついてしまう美人で頑張り屋の美里は、栞子の恋人である大学教授に一目惚れされてしまう――。名門女子大を舞台に、プライドを持て余した女性たちの嫉妬心と優越感が行き着く先を描いた、胸に突き刺さる成長小説。

28.白いしるし/西加奈子

"白"がテーマの小説。


29.夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦

知ってはいたけど読んだことなかった本。京都住んでたおかげで、出てくる街の様子がすごい臨場感ありました。
電気ブランもこの前飲んだ。独特の言い回しが多いです。


5月


30.ウェルビーイングの設計論 ―人がよりよく生きるための情報技術

随分前に買ったのに積読してました。分厚いんだもん()
弊大学の学部の教授が監訳してる本です。和訳された本ってやっぱり読みづらい部分は仕方ないのですかね…。

ウェルビーイングはとても興味のある分野。幸せでいたいって思うもん。
この本はウェルビーイングとテクノロジーの関係・これからについて書かれていてとても興味を惹かれました。
デザインはやっぱり面白いです。グラフィックとかだけじゃなくて、人の行動を動かすようなデザイン。

31.人生やらなくていいリスト

OG訪問した時におすすめされて買ってみた本。
四角大輔さんは以前から知っていたのですが、本を読むのは初でした。
生き方や考え方もそうだけど、ソニーミュージックでの仕事についてとかも就活生の身としてはとても興味深かったです。

6月

32.戦略読書 三谷宏治

朝渋のイベントで登壇してくださった三谷さん。
普段何も考えずに、気になる本を赴くまま読んでいた私ですが、この本を読んで「戦略的に本を読む」ということを考えるようになりました。
読書ポートフォリオをつくることで、自分がどういうバランスで読んでいて、どういう分野が足りていないのかがわかるように。私は圧倒的に古典が足りていないので、時間がある大学生のうちに読みたいですね〜。就職先決まったら特に!!

33.幸せのメカニズム 実践・幸福学入門

こちらも朝渋のイベントがきっかけで購入。
本自体は少し前に発売されたものですが、コロナがあったり自分を見つめ直しがちな今だからこそ読みたい本だと思いました。
幸せになりたい!って人は読んでみるのがオススメ。幸せのための4つの因子など、さすが「実践」と題しているだけあるなという内容です(誰)

34.頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

家にあったから読んでみました。SNSとかやってると、そういう突然戦い挑まれるときってあるじゃないですか。
でも、他者を気にしすぎずに自分の資源を自分に使うことが大切ですよね。
SNSやる人はバイブルになるかも。

7月

35.男ともだち

友達がインスタのストーリーに載せてて勢いで購入。京都が舞台の小説です。京都に住んだことで、京都舞台の小説は本当に情景が目に浮かぶようになって更に読むの面白くなりました。「男ともだち」っていうありそうでないようである、実に微妙な関係について描かれていて面白かったです。男ともだちってちょっとずるい響きだよね。

36.損か得か いつもうまくいかない人生を変える18の思考法

来週朝渋のイベントで登壇していただくので、その前に読みました。
人って自分のちょっとしただめな習慣があったとき、辞めたくてもやめられない生き物じゃないですか。そういうときは損得勘定を上手く利用して最初のアクションの動機にするってなかなかアリだなって思いました。
あとはこの本を読んで、私は普段から結構うまくいく思考法になってるんだな〜っていうのも改めて気づいた。自分を褒めることとか普段からめっちゃやってるもん!!偉い!天才!すごい!って。←

8月

37.大学生のためのドラッカー2

大学の図書館で借りた本なのですがとても面白かった。
結構厳しい話とかグサッとくるようなテーマもあって…耳が痛くなりました😂
本の中に書いてある「何になりたいか、何を通じて何を得たいか、何によって憶えられたいか」はこれからも考え続けたいテーマ。
就活生もそうだけど、それ以外の大学生にもぜひ読んでほしい1冊です。


38.自由すぎる公式SNS「中の人」が明かす 企業ファンのつくり方

大学の授業でも企業SNSについて発表したことあったので気になるテーマでした。ちょうど日経クロストレンドの方のお話を、聞きに行く機会があって、その次の日に購入しました◎
キングジム・東急ハンズなどの公式ツイッターの中の人がどのようなところを意識して運用しているのか、単純に興味があって読んだのですがとても面白かったです。

39.夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神

1を読んだ時はまだ小学生だった記憶があります。笑
今回も面白くて一気に読んでしまいました。そして泣ける…!
著者の水野敬也さん、ブログも面白くて好きです。

40.世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

朝渋イベントで登壇していただいたのをきっかけに読んだ本。
これも同年代におすすめの本ですね…!
「やりたいことがわからないよ〜」って悩む人は多いと思います。
この本はそんな人に向けて、読みながらワークを進めればやりたいことに近づけるようになっています。
自己分析にも役立つと思うのでおすすめです…!読みやすい◎

41.書くのがしんどい

発信活動だったり、それ以外でも結構「書く」ことが多いんですが、まさにタイトルの通り、書くのは結構苦手で…。
だけどこの本を読むと不思議と文章を書いてみたくなりました。
メール、資料・レポート作成などなど、文章を書く機会って意外とあると思うので
苦手意識ある人はぜひ読んでみてね◎

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9月

42.「いいね」を購入につなげる 短パン社長の稼ぎ方

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43.「こだわり」が収入になる! インスタグラムの新しい発信メソッド

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44.10年後の仕事図鑑

45.「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本

10月

46.スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい ~8割の社会人が見落とす資料作成のキホン

これいい本だった!とても勉強になりました。
そこそこPC使う機会も多い私でも知らないことばっかりだし、まだまだ学ばなければなと…。

47.その仕事1秒で終わります! 神速パソコン仕事術見るだけノート

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48.20代を無難に生きるな

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49.月収18万の派遣社員だった私が、「好きなこと」×「SNS」で年収2000万になれた37の方法

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50.コンサル一年目が学ぶこと

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52.「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル

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53.ニュータイプの時代

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55.なるほどデザイン

56.コスメティック

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57.フェイバリット・ワン

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58.昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です~明日が変わる大人の早起き術~



(12月30日更新)

ちょいペース落ち気味かも…。自粛でなかなか本屋さんや図書館に行けないから、どうしても読む機会が少なくなってる。今日は夢をかなえるゾウ4が届いたのでそれ読みます。

ここから先に何がある、というわけではないのですが
このnoteを購入すると、更新されたときに通知が来るシステムなので「更新を見逃したくない!」という人はどうぞ^^


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