見出し画像

新潟県上越市で2拠点生活を始める前のわくわくを綴る

新潟県上越市に母の実家がある。

ある朝Googleマップでうる覚えの住所をたどった。町の名前を検索すると夏休みにいったラジオ体操の場所がヒットする。そこから実家への道のりをたどるとそれらしき家が航空写真に写っていた。

家庭菜園を始めて2年。畑の面積を広げたかったし、欲張ると自分の土地が欲しいと思っていた。都内の家の近くで空き地を見つけては畑にする想像ばかりしていた。

もしかしたら、まだ母の実家横の畑って残っているのかもとGoogleマップを見て感じた。その日はたまたま私の実家近くでご飯を食べる予定だった。運命を感じつつ母に上越の畑って今どうなっているの?と聞いたら、畑は全然使っていないとのことだった。これはチャンスと思い、さっそくそこを使わせてほしいと言ったら即快諾。晴れて自分の畑をゲットした。

人生30年ちょっと生きてきて夏休みと4歳の時に一時だけ住んだ上越は大人になった今でも特別な場所だった。家庭菜園をするきっかけも、おじいちゃんがその畑で育てたピーマンを食べておいしさに感動したことがきっかけだ。その畑で自分が野菜を育てられることが嬉しくてたまらない。

こういうブログは自分がやったことをまとめる方が読んでいる人にとってプラスになるかもしれないが、このわくわくを感じるのは今だけだと思い久しぶりにnoteにログインした。(人は未来を想像した方が気持ちがあがるらしい)

畑は雪が解けてから始めるので、今度下見に行く予定だ。上越はすでに寒いのでワークマンであったかいズボンと高撥水のマウンテンパーカーを購入した。

畑は頻繁に行けないから、ジャガイモ、サツマイモ、しょうがなどを中心に、あと土づくりのために大豆を育てたいと思っている。長い目でうまくいけばいいので自然農的な感じで家庭菜園をしていこうと思う。今どんな雑草が生えているのか楽しみだ。


魚も引き続き毎月さばいているので今後は料理記事も随時上げていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?