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【たわごと#74】「龍が如く7」始めました

「龍が如く7 光と闇のゆくえ」というゲームを買った。Amazonで予約しておいたのが届いていたのだけど、なかなかやる暇がなくて、やっと始められた。ゲームは上手くないし、趣味と言えるほどやってるわけではないのだけれど、この「龍が如く」シリーズはすごく好きで、最初から全てやっている。簡単に言えばヤクザもののシミュレーションゲームで、街の中をうろつきながらストーリーを進行させていくもの。

ストーリーが面白いのはもちろんのこと、この街の中をうろつくというのがとても楽しい。街は新宿や大阪の道頓堀など、実際にある街を元に作られているので、実際の街に行ってみるとゲームとそっくりでビックリする。昔、沖縄に初めて行ったとき、街がゲームと同じなので全く迷わなかった。そんな街の中に、養老乃瀧、リンガーハット、ドンキホーテといったお店もあるのでどれもリアリティーがあって楽しいし、最近はお店とコラボイベントなんかやってたりする。

そんなわけで今回の「龍が如く7」。これまでのナンバリングから大きく変わった点があった。まず主人公がこれまでの桐生一馬から春日一番に変わった。これまでずっとゲームを楽しんできていた立場としては、この桐生一馬にただならぬ思い入れもあり、ちょっとガッカリする所もある。まあ前作で桐生一馬の話は一通り話が終わってしまった感じだから、しょうがないという気もするし、ゲーム序盤にして春日一番の事も結構好きになりかけてるので、とりあえずこの変更は受け入れている。

あと主人公が変わったのと同時にバトル方式がアクションからRPG風に変わっていた。ゲーム雑誌もほとんど読まずにゲームをやり始めたので、この違いには戸惑った。このゲームは街中で不良やヤクザと喧嘩するのだけれども、このバトルで色々な技を繰り出すのが楽しいのに、戦いが楽しめるのだろうか。こっちはまだ完璧に受け入れられてなくて、ちょっと疑問に思いながらプレイを続けている。

それにしても今の時代にヤクザもののゲームを出せるというのはすごいなと思う。こういった任侠ものってVシネマだと沢山あるけど、表立って映画やゲームになることはなかなかないし、出せるというのはそれだけ売上があるからだろう。そもそもヤクザって言葉を使っていいのかなって思ったら、放送禁止用語になっているらしい。やっぱり差別用語なのかと思ったらそうではなく、暴力を美化する言葉だからダメなようだ。世の中難しいね。私は深い事は考えずにゲームの世界を楽しもうと思う。

#たわごと #日記 #ゲーム #龍が如く7

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