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3冊目:数値化の鬼(Part.1)

おはようございます、こんにちは、こんばんは、
KEIです!

3冊目は株式会社識学の代表・安藤広大さん著『数値化の鬼』です。
実は、この本のまとめについては、ご本人が下記noteにポイントをまとめていらっしゃるため、今回は私が学び、刺激になったことをご紹介します!

実は私は10年以上、長距離走に取り組んできました。皆さんが中学や高校の時に走った1000mや1500mから、10000mやハーフマラソンという長い距離まで走っていました。
陸上競技の結果は、コンマ1秒のタイムという”数字”ではっきり分かります。
それまでの自分が毎日コツコツと積み上げてきたものが、誰が見ても判断できる指標として表示されるのです。

まさに数字の世界でした。
目標タイムがあったら、そこまでに何秒の差があるから、どうしていこう。
そんな毎日の繰り返しです。

安藤さんのnoteにもあるように、数字は始まりです。
陸上競技はスポーツ自体が数字でしたが、日々の世界に置き換えると、数値化は序章。つまり、数値化しないと始まらない、なんてこともあります。

『バビロン大富豪の教え』にもありましたが、成功者とそうでない人を分ける最後の教えは【行動量】でした。

この本では、最序盤に「1日を数字で振り返る」ことを推奨しています。
例えば、〇〇に何時間かけた、として、それにその価値はあったのか、という具合いです。
分かりやすく言えば、それをあと1時間でも30分でも早く済ませることはできなかったのか。

数字にして振り返ると、自動的に反省→改善方針を立てられるようになり、勝手に毎日の行動量が増やせるようになります!
これは素敵ですね!!

また、正しいKPIの立て方、なども書かれていました。量を増やす指標も、その設定方法は難しいですよね。

ぜひお手元に、その知恵を!


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