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読書記録36『ニャンニャンにゃんソロジー』
有川ひろ、ねこまき、蛭田亜紗子、北道正幸、小松エメル、深谷かほる、真梨幸子、ちっぴ、町田康
『ニャンニャンにゃんそろじー』
(講談社文庫 2020年)
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大きく分けると犬派と猫派の2つ。
犬よりも猫に狂っている人のほうが、グッズを身につけている率やらこだわりやらが強い気がする。そして、家にいることが多い作家さんたちと猫とは非常に相性がいいのだろう。
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この短編も、私が読んだことがない猫狂い作家たちが名を連ねる。いくつか読むのがキツいダレた作品もあった。猫は日常の風景に何気なく居る感じが猫らしいのだが、だるい作品は描き方が仰々しい。猫が好きすぎてわからなくなってるんじゃないか?まあ、私自身も日々猫に対して触りすぎたり構いすぎたりする。好きすぎてわからなくなっちゃうということは、猫好きあるあるなのかもしれないですね。
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