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地球の双子星の金星の謎に迫る探査機『あかつき』

こんばんは。
鈴木教平です。

小学生の頃から理科の授業が好きでした。
身の回りには不思議なことが多いなと感じていて、なぜ虹は発生するのか、なぜ太陽が沈む時は空が朱色になるのかなど、気になることが多くありました。

その疑問を解決する理科の授業が一番好きで、ワクワクしながら勉強していたことを覚えています😆
今でも好奇心が強く、知らないことを知る、今まで見たことなかったことをみる、体験したことなかったことを体験するというのは喜びだなと感じます!

専門分野ではないですが、昔から宇宙や天体について関心があり、先日も天文学を種としている漫画の『チ。』 - 地球の運動について - の記事を書きました✨

今、話題に上がってる、探査機あかつきが何をしているのか、自分の勉強も含めてまとめさせていただきます😊

『探査機あかつき』とは

金星探査機「あかつき」は2010年5月に打ち上げられ、2015年12月7日に金星周回軌道に入りました。ニュースで度々話題になっているのは見かけますが、実際なにをしているのか知りませんでした。

あかつきは、約10日周期で金星を周回しながら、6台の観測機器を用いて金星の大気や雲、風といった気象現象を調べています。

あかつきが金星を探索するのは以下の理由があります。

あかつきが金星を探索する理由

金星は太陽系の第2惑星で、地球のすぐ内側を回っています。直径は地球の約95%、質量は地球の約82%と、大きさ・重さともに地球に類似しており、「地球の双子星」とも呼ばれています🌍

しかし、地球とは異なった環境にあります。金星には、二酸化炭素を主成分とする分厚い大気があり、その温室効果によって、金星の表面の温度は昼も夜も最高470℃になるそうです。大気圧は地球の約90倍もあり、さらに大気中には分厚い硫酸の雲があり、そこから硫酸の雨も降るなど、金星は地球に似て非なる存在ですね。

金星の大気を調べることによって、どうして金星と地球が異なる進化をしていったのか、金星での生命の居住可能性を理解するだけでなく、太陽系外惑星の研究にも繋がるそうです。



宇宙に関して学問として勉強しているわけではないので、詳しいことは分かりませんが、ニュースで話題になっている『あかつき』はどういう存在でなにが目的なのか分かれば、またニュースの見え方が変わってくると思います。

冒頭にも述べましたが、知らないことを知るのは楽しいので、自分の勉強のためにも調べたことをアウトプットしていきます。

〜参考〜


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