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【TOEIC】2万円で何点とれるか? その6 (Part 5 編)

こんにちは、きたろう。です。
 GWが明けて、2日ほど出勤することができました。が、職場でしかできない業務が多いため、両日ともに残業しておりました。今月出勤できる残り2日分も、その業務に追われるとなると、生活リズムが狂いそうです。早く収束して、いつもの日常に戻れることを期待するばかりです。

 さて今回は、TOEIC Part 5(英文法)の参考書を紹介します。前回に引き続き、特急シリーズです。

 本書の構成は、Part 5が6章分(15問前後 ×初級、中級、上級×2)とPart 6が1章分(12題)となっております。
 本のタイトル通り、電車での移動中に読めて、スキマ時間の学習に最適です。
 自分は、この本を2周しました。こんな感じで、使っています。
1周目
①間違えた問題に上側に付箋をつける。
②正解しても、参考になる解説の横に付箋を付ける。
2周目(1周目からかなり期間を置く)
③1周目で間違えた問題が正解の時、①につけていた付箋を横につける。
④②でつけた解説について、理解したら付箋をはずす。
これを繰り返す予定

 繰り返し読んでいると、答えを覚えてしまうので、あまりよくないという意見があります。
 しかしながら、自分としては、コロケーション(連語)で覚えることができ、パターンをつかむことができるので、繰り返し読んで、答えを覚えるのは有効ではないかと思います。

 デメリットについては、Part 6についての問題が、3セット12題しかないので、練習不足になるかと思います。しかし、Part6の問題は、英文法(Part 5)と読解(Part 7)をmixした問題なのでPart5, 7の参考書を解けば問題ないかと思います。
 また、ある程度の英文法の知識がないと、この本だけでは、付け焼刃でしかないので、英文法の基本的知識は必須だと思います。自分は、分詞や仮定法が怪しかったので、家にあるForestなどの文法書を読み直しています。

 余談ですが、どこかの語学学習書に
「語学能力を人の身体で例えると、文法は骨格で、単語は筋肉。」みたいなことが書かれていました。「文法だけできても、ヒョロヒョロで何もできないし、単語だけできても、骨格がないから、意味のなさない塊となる。」ということです。
 語学学習にあたっては、単語と文法の両方を鍛えることが、効果的だと思います。自分の考えですが、上記の言葉に音読能力(口と耳)を加えたほうが、一層良いと思います。細々とですが継続していきます。

購入した教材
・1駅1題 新TOEIC TEST文法特急  760円
残り予算 10,260円

※TOEIC学習の記事について、タイトルを変えました。

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