褒める・伝える

こんばんは。褒めて伸ばされたい女です。


でも実際にはあまり褒められて生きてきませんでした。
そんな私の「褒める」こと「伝える」ことについての考え方をまとめてみました。


まず、私は
どんなに小さなことでも、いいと思ったことは絶対になんとしてでも相手に伝えにいきます。
ここがすごく良かった!すごく好き!と伝えます。
相手が先輩だろうと同期だろうと後輩だろうと、必ず伝えます。
一般的にいう「褒める」ことです。


なぜそんなにも伝えたいかというと
私は中学も高校も大学も、やっていた習い事やスポーツで、陰に隠れるような役どころばかりでしたが


そんな私のことも、たまぁに見てくれている人がいて
たまぁに褒めてくれる人がいたからです。

褒めてもらうことがあると、「陰だからどうせ誰も見てない」という卑屈な考えから
「影でも見てくれてる人はいる、頑張ろう!」と考えられるようになりました。

なので私も
もし、同じような気持ちの人がいたとしたら
“私はあなたの頑張り見ているよっ!”っていうのを伝えたいなと思い
積極的に“褒める”ようになりました。


もうひとつ「伝える」ことについてですが
習い事をしていた時に、悪いところを何度も怒鳴られるのは慣れっこだったのですが
自分の中で直したつもりでいても、直ったことへのフィードバックが全くなく
直ったから怒られないのか、直らなすぎて呆れられてなにも言ってこなくなったのかがわからなかったので
反面教師として、
自分が誰かに助言をしたり、直して欲しいところを伝えた時には、
必ずフィードバックすることを心がけています。

「今の感じだよ!」とか
「よくなったよ!」とか
「〇〇してくれたね!ありがとう!」
とか必ず伝えるようにしています。


人生前向きな明るいことばかりだったかと聞かれると
心から頷くことはできないけれど
自分がしてきた経験があるからこそ、周りの人を傷つける回数を減らして生きていけるのは嬉しいな、と思います。


自分でそう思ってるだけかもしれないけれど、
これからも、できるだけ周りの人を傷つけず、嬉しい気持ちになってもらえるように生きていきたいです。


真面目な話をしてみました。


「涙も汗も一人分しか流せない
だから自分の思うように
僕が今できることを」
僕が今できることを / back number


ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?