見出し画像

笠原ペディア(ver.0.0.1)

笠原実歌(かさはら みか 1995年12月26日-)は、エイベックス・AY・ファクトリーに所属するタレント候補生である。神奈川県出身。
愛称は「ちゃんみー」。
(記述の人名については全て敬称略とする)

来歴

2022年12月15日から2023年1月28日まで開催された「劇団4ドル50セント 新劇団員並びに劇団育成生募集オーディション」にて配信審査及び最終選考に参加。
2023年4月1日に劇団4ドル50セント公式サイトで劇団育成生として採用の旨が発表された。

人物

フィリピン人の母と日本人の父をもつミックス。
163cm。O型。

一人っ子。
幼少期は極度の人見知りであったため両親を介さなければ他人と話すことが出来なかった。
その反面、好奇心旺盛であったため
・テレビに映ってた美容師の真似をして自分の髪を切る→修復出来ず丸坊主にされる
・掃除をしようとテレビをスポンジと洗剤を用いて丸洗いする
などのエピソードをもっている。

趣味はお笑い、イラスト、執筆等と幅広い。
特にお笑いへの造詣は深く実際にネタを書いて演者として出演することもある。
(略歴参照)

大人になってからは人見知りはしなくなったが、上司や先輩へアクションを取るまで5周考える心配性と気にしい。
(自分がどう思われるかを気にしすぎる)
緊張すると声が大きくなる。
声の大きさでどうにか誤魔化そうとしている。

愛称のちゃんみーは
あらゐけいいち作の漫画「日常」の登場人物
長野原みおの愛称「ちゃんみお」からである。
(みかちゃん→ちゃんみか→ちゃんみー)
関東圏の人からは「ちゃん↓みー↑」
関西圏の人からは「ちゃん↑みー↓」
とアクセントが異なるが本人はどちらでも良いとしている。
(関西圏はパンの「サンミー」と同じ発音と思われる)

好きな調味料はお酢。
餃子は酢のみで食べるほど酸味を好む。

座右の銘は
「義を見てせざるは勇無きなり」
「深淵をのぞく時深淵もまたこちらをのぞいているのだ」

小学生

ブラスバンドクラブ(3年間)大道芸クラブ(2年間)バトンクラブ(1年間)
に入部していた。

ブラスバンドクラブでの担当楽器はトランペット、アルトホルン。
楽譜が読めなかったため同じパートの人の指を暗記して吹いていた。

「楽譜の読み方から教えてもらえると思ったらそんな雰囲気ではなかった」
「読めないと言ったら怒られそうだったので隣の子の指を見ながら吹いた」

本人談

大道芸クラブではほぼ全ての演目をマスターしたが唯一出来なかったのは一輪車、タイヤ歩きである。
6年生では部長、真打を務めた。
一番得意な演目はディアボロ(中国ゴマ)。

中学生

ブラスバンドクラブからの流れで吹奏楽部に入部するも担当楽器が笠原1人だったためカンニングが出来ず美術部へ転部。
荒れた校風で通学が億劫となり休みがちになる。
文化祭はクラス演劇だったため毎年準備期間は登校するようになり、役を貰い活躍するものの文化祭が終わるとまた休むようになった。
理由として「演技だったらクラスの中で誰にも負けないと思ったから」「文化祭が終われば元に戻ってしまうから行かなかった」としている。
有志発表でダンスを披露した。
委員会は図書委員会、委員長。

高校生

踊ってみたの投稿開始。
音楽アーケードゲーム「maimai」のプレイ画面にも出演。
ダンスへの興味が強くなるきっかけでもあった。

アルバイトに明け暮れ単位を落としかけるもののMinecraftについてのレポートを提出し留年を免れた。

専門学生

製菓専門学校へ入学。
1年次学内コンテスト銀賞。
皆勤賞で学科代表で表彰される。
製菓衛生師免許所持。
パティシエ希望で入学したが2年次にブーランジェ(パン職人)へ進路を変更する。

後にホテルパティシエとして就職するものの一身上の都合により退職している。

略歴

2012年
アーケードゲーム「maimai」出演

2021年
キングオブコント2021  一回戦敗退
M-1グランプリ2021 一回戦敗退

2023年
オープンマイク(下北沢SOY-POY 1月〜)
ワライブ(3/24出演)

影響

尊敬、憧れている人物として漫才師「Dr.ハインリッヒ」を挙げている。
信念、人との関わり方、ものの捉え方に強く感銘を受けている。
漫才、お笑いをやってみたいと思ったきっかけでもあり、笠原は「ザ・プラン9のお~い久馬氏主宰の月刊コントで共演することが夢」と公言している。

劇団オーディションの経緯

劇団4ドル50セントのオーディションを受けた動機は
「全てのタイミングが重なった」
「人前で何かしたい」
「与える側として誰かのきっかけになりたい」
と話している。
  
演技に関しては文化祭程度で全くの未経験者であるが劇団旗揚げ当時のプレ公演を視聴し「1からだってやる気があればどうにか出来るだろう」と思い立ちエントリーを決意。

2022年7月クールドラマ「赤いナースコール」に出演していた同劇団員、堀口紗奈が一番のきっかけだったともいう。

第6話の堀口さんの演技が衝撃過ぎて1週間体調を崩した。
あれはフィクションであり、演技なんだと認知したくてYouTubeを漁ったら「劇団4ドル50セント」に辿り着きました。

本人談

第二回本公演「ピエロになりたい」を視聴し感銘を受けた笠原は演劇にも興味をもつようになった。(前述にある大道芸との関連もあるとされる)
私生活で鬱屈としており無気力な状態であったがファンアートの作成や劇中歌の踊ってみたを投稿を通し気力を取り戻した。
この流れをまとめ笠原は
「冷え切った死にかけの心を救ってくれたのは堀口紗奈さんであり、劇団4ドル50セントだと思っている」
と自身の配信中に話しており「与えられる側から与える側へ」の原点とされる。

11月に同劇団オーディション開催が発表されエントリー。

配信のスタンスは
「面白さ」「全員が安心できる場所」
を大切にしていた。
ポリシーとして「配信中8秒以上黙らない」を徹底。(ラジオの放送事故と同じルール)

12/22の初配信から本選最終日1/28まで毎日配信を実施。
日々の長時間配信とプレッシャーにより夢の中でも配信していて現実との境目が分からなくなったと話している。(本人談)

涙脆いため配信中にギフティングや応援に感動と不甲斐なさで泣くことが多く、最終日は1時間近く泣きながら配信をしていた。
劇団員が配信に来た際はファンに号令を掛けて任侠ばりの出迎えをするパフォーマンスも見られた。

最高配信時間は800分。

元々劇団のファンだった笠原は本選最終日の配信アフタートークで
「劇団員になれないなら広報の仕事からでも良いので劇団の役に立ちたい」
と話しており、リスナーからは
「まだ決まったわけじゃないんだから」「突然の就職活動wwwww」「普通免許はお持ちですか?」等と総ツッコミを受けている。

最終選考では事前課題を全て覚えたものの緊張で全て間違える失態を犯す。

めちゃくちゃ出来そうな感じで
「宜しくお願い致します!」を言い
大きな声で全部間違えて
出来たかのように
「ありがとうございました!」を言って下がりましたね。

本人談

審査後の笠原は声を掛けるのも憚られる程憔悴していたという。

2023年4月1日、劇団公式サイトにて結果発表。
タレント候補生として入所。

今後の活動について
「最高のエンターテイナー/コメディエンヌを目指して頑張りたい」
と話しており
お笑いを主軸とし芝居等に幅広く挑戦していくとされる。

この記事が参加している募集

#自己紹介

230,652件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?