生活をする。バランスを取りたい

  生活をする。それがなんと底知れなくて、果てしないものか。当たり前だ。生きているかぎり生活はつきまとう。生活ニアイコール生きているではあるが、完全なイコールと言い切れない何かを感じる。
  生活とは、ここでは食事、睡眠、お風呂、洗濯など家事、家のメンテ、美容など自分のメンテ、という意味で言っています。大学時代ここをからっきし大切にしなかったおかげで「私はボロボロ人間だったんだ…」と感じるようになった。社会人として生き始め3年。今では比べ物にならないほどきちんと生活している。それでもまだ疎かにしている自覚があるし、自覚を持つたびに、たださねば、と思う。
  ただしていてはキリがないのだ。生活に目を配るだけでなく、ライフに目を配ることを生活に取り入れないと、ライフをないがしろにしてしまう。

  交友関係、趣味、文化との付き合い。仕事と生活以外の何かしらを食いながら生きること。交友関係はばんばん、順調だが、自分以外の社会に目を向けたり、考え事をしたり、頭が豊かになることが減っている気がする。大学時代はそれをしすぎて生活が疎かになってたけど。まだまだバランスを取れてなくて、そのせいで不安になったりしてんなあと思う。

つかまえる言葉が少ないめの日々にラップに米をくるんでおりぬ

ひたすらに生きた  そう言ってた彼の血液検査結果通知書