れんしう

時々思い立って文章を書く練習をし始める。文章を書くのが苦痛すぎる。どうしてだろうか。他の人はもっとスラスラたくさんの文字数を書いている気がする。それは大学の講義後のリアクションペーパーなどを書く時間に感じる。私は「何書けばいいのかなー、『○○という知識がどこどこに活かせそう』とか書けばいいのかなー」などと考えている。その間に周りの人はスラスラとたくさんの文字数を埋めていく。いったい何を書いているのだろうか。どうやったらあんなにスラスラと文章を書けるようになれるのだろうか。なんとなくググってみると、「文章を書くのは才能ではない、努力の問題」などと書かれた記事がたくさん出てくる。本当に努力の問題なのだろうか。スラスラと文章を書く方々が努力をしてない証拠も無いので何とも言えない。それにしても、他の分野に比べて私の文章を書くことの苦手度は段違いに高い。ん。段違いに高いだろうか。違うかもしれない。自分の中での苦手度はダンスが苦手とか楽器が弾けないと同じくらいの苦手度かもしれない。しかし、文章を書く能力が世の中で重要度が高いので、相対的に物凄い劣等感を感じているのではないだろうかと思えてきた。500字も書いたので頑張り過ぎた気もする。しかしスラスラ勢の方々は何千字もスラスラ書けるのではないだろうか。と劣等感を抱きつつも今日は自分を褒めて眠りたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?