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シングル曲のリリースがあるんで、みんなでジャケット作りませんか?

僕がやっている透明という音楽ユニットがあるんですが

今日はそのオンラインサロンの方に
記事を投稿しまして

まあ、これから
透明で始めようとしてる企画のことなんですが

何が何だかさっぱりだ、って言う方に
簡単に説明すると

夏あたりに
その二人組音楽ユニット「透明」で、シングル曲をリリース予定なのですが
そのジャケットをみんなで作りませんか?

という企画でございます


透明はですね
ちょっと特殊な二人組でして

まあ、僕はボーカルで
相方のりょーめーくんもボーカル

一見「ゆず」みたいな感じを想像してみてください

ただ「ゆず」とはちょっと違うのは
2人とも別のバンドのボーカルでもありました。
(過去形ですが、僕は活動休止状態のバンド「ネコグスパブリッシング」というバンドを現在もやっております。りょーめくんは爆弾ジョニー)


そんな2人がユニットを組んだもんだから
曲作りもちょっと複雑で
2人とも作詞作曲をやるから、
「逆に歌がある曲やらないで、歌詞のないメロディーだけの曲をやりませんか?」

となったわけなんですね


まあ、そんなテーマで始まった「透明」も
始まってみれば
「やっぱり歌おう!」
「やっぱり僕らはバンドだ〜!」


となって、ちょうど先日5/2に
「透明Band set」としてライブをしてきました
(その時の映像は現在編集中!もうすぐできます!待ってて!)


ある時は、ライブハウスで2人きり
ある時は、山奥のキャンプ場でライブもしました
(氷点下の中。寝袋で凍えた夜、そして自作のキャンピングカーの中に無理やり2段ベッドを作って、寝返り打ったらそのまま、りょーめーの上に落下したのは、良い思い出ですね)


そんなこんなで
意外にもフットワーク軽く、その時、場所に合わせたスタイルで

なんか
本当に僕とりょーめーが公園で遊ぶような感覚で

次はあれやろうか、
その次はあんなことしようかと、いつも喋ってるんですね


そして、
本題に戻りますが、今回の企画もその延長線上と言いますか

せっかく、この形態も音楽のジャンルも不確定な「透明」なんだからさ

「もっと実験的なことをやってこうよ」

と、なりまして
今回の企画「シングル曲のリリースがあるんで、みんなでジャケット作りませんか?」という運びになりました!

まあ、実際にはどうやるんだ?って話なんですが


あの、
生成AIってあるじゃないですか

最近ではchatGPTとかさ
なんか最近すごいじゃん。AIの進歩っていったら

ほんで今は、生成画像とかを誰でも簡単に、ハイクオリティーなものが作れる時代。

そんな、もの凄い時代に
「透明」っていう、荒削りで、未完成で
まさに『透明』という名前の通りの、掴み所もなんだかよくわからない二人組がさ、いるんだからさ

その現代の最新技術であり誰でも使える「AI」を使って
AIでは作り出せない荒削りの「透明」の作品を
一緒に作品作りません?って言う話です。笑

裏テーマは、AIを使ってAIに喧嘩売る。って感じですかね。


話を戻すと
まず僕らがテーマを決めて、
そのテーマでみなさんがAIアートを描きます。


そのテーマなんですが
今回作る曲「虫とふりふり」という、これまたよくわからない曲名なので


簡単なプロンプトと言われる、ワードみたいのはこっちでいくつか候補を出しときます

(企画が始まるのは、おそらく6月に入ってからですので、そのタイミングまでにワードを決めておきます。)

まあ、そこで作ったみなさんの絵をこっちでコラージュなり、なんなり調理して完成まで持っていくって感じです。

いやあ
伝わったかなあ〜〜〜(?)


もうひとつ、補足すると
「透明」は今のところライブも、数ヶ月に1回のペースなんで
あんまり、オフラインの活動(みんなに会えるライブなど)ができないんですね。

なので、この企画の
更なるテーマとしては、【オンラインで作る文化祭ノリ】と言うのもあります。

これに関しては
オンラインサロン「透明の音楽室」の
サロンメンバーさんじゃなくても、誰でも見れる記事に詳しく書いてあるので、ぜひ読んで欲しいのですが。


兎にも角にも、
最後に伝えたいのが
SNSとかでもさ、右を見ても、左を見てもハイクオリティーな作品(成果物)で溢れる中で、荒削りな「透明」ができることは

荒削りなまま見せ、そして作る過程もお客さんと一緒に体験して
AIには作れない、「思い出」とか、「体験」とか、「そのも語り」とかを作っていきましょうや!!!

ってことです!!!!

僕、個人的なことなのですが
音楽を聴くときに(特に海外の音楽に関して)
「かっこいい音」とか、「美しい声や表現」みたいな
いわゆる、直感的に『耳』に入ってくる要素って、それはそれで大事にしてるのですが

あくまで「音楽」として楽しむものであればそれで良いんですが

もっと、『心』に突き刺さる部分って
その人の「物語り」とかが大事だと思っていて

僕もリスナーとして、そういう部分が見えるバンドやシンガーが好きなのね。


「どんな奴が歌ってて」
「どんな顔で鳴らしてて」
「どんな背景があって、このステージに立っていて」


ていうの、見るのめっちゃ面白いじゃん?


それこそドキュメンタリーだよね。


ただ、今までは
そのドキュメンタリーも「作る側」と「見る側」で成立してたけど

もう、
それすらも、世の中に溢れて
「何をみれば良いかよくわかんないな」

って。僕は思ってて


だったらもう
その物語も、お客さんと一緒に体験してさ


今まで、見てただけのその世界に
入ってもらって、
「一緒に作品を作る」という体験をしてもらいたいし

したいなって思ったわけでございます!!!!!



もう、この話もまとまったか、わからんですが!!!笑



もちろん一回話しただけでは、伝わらないと思うので
その都度、何度も説明していきますので
ぜひ、みなさん着いてきてください。笑


もう、みんないないと成立しないことやり始めるのでね。

絶対に参加してください!!!!(圧)

ありがとうございました!!

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